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自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか ブルーバックス

鈴木郁子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065267165
ISBN 10 : 4065267161
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nobu A

    温泉及びサウナ好きには副題「身体が整う」とはどういうことかを素通り出来ず、思わず購入。鈴木郁子著書初読。新刊ホヤホヤ。講談社ブルーバックスシリーズは侮れない。最新の知見を平易な言葉で解説。サウナとの関係性を知りたかったが、結局は健康に良いこと、バランスの取れた食事、十分な睡眠と運動等、継続することが肝要という点で繋がっていると推測。生理学が門外漢には所々難しかったが、色々と勉強になった。印象的だったのが交感神経と副交感神経、求心性神経と遠心性神経等、常に対になっている点。何事も平衡が大事なんだろうな。

  • 翠埜もぐら

    はっきり言ってほぼ挫折。帯に「「整いたい」あなたへ」とあったのでそのあたりの話かと思ったのですが、がっつり自律神経その物の話で医学的専門用語の前に崩れ落ちてしまいました。でも動物の体が考えているよりずっとずっと精密かつ複雑な物と言うのは、この手の本を読むたびに思い知らされます。そしてそこまでわかってきている今の科学?医学?は何か戦慄さえ覚えます。終章にちょっと載っていた「整え方」に、目と耳からの情報は脳に負担を非常にかけるのでしっかり休むとあったのは、一般常識だけれど意識しないとないがしろにしがちですね。

  • 奈良 楓

    【とても良かった】学生向け講義を本にしているためか、とても分かりやすい本。第1章で神経系の分類を示してくれているので理解が進みました。マッサージが好きなので、皮膚の圧迫が内蔵への刺激になる、というところが印象的でした。

  • kuukazoo

    自律神経については中学の生物のレベルで知識が止まっていたので基礎知識のアップデートによかった。自律神経系は交感神経と副交感神経だけかと思ってたけど、内臓求心性線維や腸の中の腸管神経系も新たに発見された。図も多く理解しやすく親切。アセチルコリン覚えた(笑)。とはいえ神経の存在や働きってなかなかイメージしにくい。自分の体験だとお腹が痛くなりそうな時に何も考えないようにしてリラックスモードを意識したりマッサージや指圧で体調が良くなったりする時、自律神経系が働いているなと感じる。

  • kayak-gohan

    大学での発達心理学や学習心理学の講義では人間の身体の感覚・知覚・認識とそれらの発達過程についても学ぶ。その関係で隣接する脳科学あるいは生理学の基礎知識を学習することになる。講義の理解を助けるものとして本書を読んでみた。神経そのものの構造から始まり神経系の体系、自律神経のはたらく仕組みがわかりやすく説明されている。腸管神経系についてはまったく知らないことばかりで新鮮な印象を受けた。

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