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シン・物流革命 迫りくるサプライチェーン崩壊を回避する最後の選択肢

鈴木邦成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344939646
ISBN 10 : 4344939646
Format
Books
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

業界に波及する無人化オペレーション技術に迫る!新時代の物流の在りかたを提示した一冊。情報通信技術の超高度化が進み、物流システムにも波及。もはや革命とも呼べるほどのパラダイムシフトが発生しつつある。サプライチェーンの最適化が加速する中、いずれ訪れるであろう流通大崩壊に備え、業界に求められることとは―。専門家2名が物流のこれからを解説。

目次 : 第1章 情報革命からシン・物流革命へ/ 第2章 スマート物流の情報基盤/ 第3章 シン・物流革命を支える未来のテクノロジー/ 第4章 最適化されるサプライチェーン/ 第5章 シン・物流革命を見据えた業界別サプライチェーンの変化/ 第6章 シン・物流革命におけるグローバルビジネスの覇者

【著者紹介】
鈴木邦成 : 物流エコノミスト、日本大学教授(在庫・物流管理など担当)。博士(工学)(日本大学)。早稲田大学大学院修士課程修了。日本ロジスティクスシステム学会理事、日本SCM協会専務理事、日本卸売学会理事、日本物流不動産学研究所アカデミックチェア。ユーピーアール株式会社の社外監査役も務める。専門は、物流・ロジスティクス工学。主な著書に『すぐわかる物流不動産』(公益社団法人日本不動産学会著作賞受賞)などがある

中村康久 : ユーピーアール株式会社・取締役常務執行役員・CTO、DX本部長。NTT電気通信研究所、NTTドコモブラジル技術部長、ドコモUSA上級副社長、NTTドコモ理事、法人ビジネス戦略部担当部長を経て現職。麻布高校卒業後、東京大学工学部計数工学科計測コース卒業。工学博士(東京大学)。法政大学工学部講師、東京理科大学講師、東京農工大学大学院客員教授(通信工学、モバイルIT戦略を担当)、放送大学講師(生活における地理空間情報の活用を担当)、フランス政府給費留学制度にてフランステレコム中央研究所にて滞在研究。スタンフォード大学短期MBAコース修了。専門は通信工学。IEEE技術委員会アジアパシフィック代表委員、ITU−R第3世代移動通信システム委員、郵政省PHS高度化利用委員会会員、総務省VICSプローブ懇談会委員、電子情報通信学会ITS研究専門委員、ITS情報通信システム推進会議3Gテレマティクス専門委員会委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • yyhhyy

    ローカル5Gや物流センターへの投資の金融商品化など物流を巡るキーワード紹介。資料集のキーワード説明のように話が色々と飛ぶので、この分野のキーワードを拾っておきたい人が想定読者と思われる

  • ぷるぷる

    ゴールドラット先生が提唱したのはTOC理論でボトルネックやクリティカルパスの話でSCMではなかった気が…。ブロックチェーンはナンス値を発見してつないでいき、各ブロックはハッシュ値で紐づけされている…んだっけ。物流施設を事業用物件とする不動産ファンドが有力ビジネスとして市民権を得た…らしい。タワマン向けにロジスティックドローンが不在世帯向けの荷物を再配達する…未来があるらしい。物流という暗黒大陸をビッグテック企業が必死に縦断しているそうです。なんか物流では凄いコトが起きてるらしいがこの本は今ひとつでした。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/c945d213-5563-4463-9afa-f4ff0f66b7dc

  • ヤスダ

    ★4 やりたいこと、やるべきことがここまで明確な業界は、もしかしたら他にはないのかもしれない。その分課題も明確で、言い方を変えれば伸び代は大きい。 運送業務だけでなく、エンジニアの重要性をひしひしと感じるきっかけとなる本だった。

  • ireadertj

    これまでの物流の課題に対して、テクノロジーが追いついてきた感がある。それにより、技術革新、社会構造、心理変化の流れができつつある。これまでの人的リソースに頼った仕組みからの脱却が実現できる可能性が見えてきた。ま、それがないとスケールできなくジリ貧を迎える未来.....だが、実際にそれが既存企業が行えるのか。逆に人的リソースに頼らないとするならば、ディスラプトする企業が生まれる可能性もあるかも。

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