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何がなんでもミステリー作家になりたい!

鈴木輝一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309027746
ISBN 10 : 4309027741
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan

Content Description

目次 : 第1章 ミステリーはわりとかんたんに書ける(ミステリーとはなにか/ どこからをミステリーと呼ぶのか ミステリーに必要なもの ほか)/ 第2章 ミステリーの書き方 ストーリー編(ミステリーの構造を理解しよう/ ミステリーの目的のつくりかた ほか)/ 第3章 ミステリーの書き方 キャラクター編(キャラクターは「立てる」前に「考え」よう/ 複式履歴書法 登場人物をつくりこもう ほか)/ 第4章 ミステリーの書き方 ルール編(ノックスの十戒 聖書のパロディ/ ミステリーのルールのエッセンス ほか)/ 第5章 ミステリーの書き方 ありがちな失敗編(なぜ長編を書きあげられないか どうすれば脱稿できるか/ なぜ予選を通過できないのか ほか)/ これから―小説家は幸せか

【著者紹介】
鈴木輝一郎 : 1960年岐阜県生まれ。日本大学経済学部卒業。91年『情断!』でデビュー。94年『めんどうみてあげるね』で第四七回日本推理作家協会賞受賞。又、主宰する鈴木輝一郎小説講座からは各新人賞受賞者を多数輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ノンケ女医長

    有名作家は、確かにインタビューなどで「キャラクターが勝手に動いてくれる」と言います。特に初心者は、そんなことなく、準備不足で、登場人物を作り込まないままであることを指摘している。キャラクターをしっかり考え、履歴書にするとの発想がたいへん、面白く勉強になった。「あなたの物語に就職するように書く」の視点も素晴らしい。いろいろな小説家が、実践されているのだろうか。法律や行政法を学ぶ参考文献まで紹介されている。「本を読みましょう。特に、小説を」とある。読まないで執筆に挑む方々も多くおられるのかなあ。

  • あられ

    書くつもりなんて、これっぽっちもありませんが、『めんどうみてあげるね』がたいへんおもしろくて、しばらく追いかけていた作家さんの本だったので、読んでみた。登場人物の履歴書を書くのか、日本語もチェックか、目的、ハードル、達成、ふむふむ。。。何はともあれ書かなければ始まらない。が、「作品が下手くそで死んだヤツはいない」で爆笑! 作家って、書かずにいられないひとがなるのだと思っていたが、なりたいひとがなってもいいのか。←なれるとは限らないが。これ読んで、どう書かれたら、考えて読もうかな、などと、ちらっと思った。

  • 不見木 叫

    マストリードがかなり増えたので良い収穫。

  • ソルト佐藤

    参考のために読んでみる。ミステリーを書くためのものとはちょっと違う感。謎に対する真摯さがないというか……。面白い話を作ると意味ではまちがっていないと思うのだけれども……。

  • 私的読書メモ3328

    小説家の赤裸々エッセイとして、読み物としては面白いです。ただ、表題のミステリー作家になる方法論としては、どうなのか。減点を無くす方法に終始して、いますが、いやまあ、仕方ないですか。核となる部分は自分で考えるしかないでしょう。

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