Product Details
ISBN 10 : 4535526338
Content Description
台湾はいかにして儒教的家父長制を克服し、婚姻平等を実現させたのか台湾人の三大発明「同志」「性別」「婚姻平権」とは?苦悩に満ちた闘いの道程、法施行後の台湾社会に何が起きているのか台湾の経験が日本の社会、司法、そして政治に示唆するものとは?同性婚の次に浮上する諸課題(子育て、老い、性別の多元化など)
目次 : 「同志」の誕生と台湾社会/ 「同志」運動の生起/ 制度化される「同志」/ 同性婚から「婚姻平権」へ/ 自治体パートナーシップ制度という「破口」/ 婚姻平等をめぐる民意/ 蔡英文政権誕生と民法改正案/ 大法官解釈までの道/ 大法官七四八号解釈の論理/ 国民投票による決戦/ 特別立方による制度化へ/ 同性婚法の内容と残された課題/ ポスト同性婚と台湾社会のゆくえ/ おわりに
【著者紹介】
鈴木賢 : 1960年北海道生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。北海道大学博士(法学)。北海道大学法学部助手、助教授、教授を経て、明治大学法学部教授、明治大学現代中国研究所長、北海道大学名誉教授、「自治体にパートナーシップ制度を求める会」世話人、北海道LGBTネットワーク顧問。中国法、台湾法を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
榊原 香織
読了日:2022/07/19
カモメ
読了日:2022/08/23
ずー
読了日:2022/07/20
テッテレこだち
読了日:2023/03/26
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

