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わたしたち消費 カ-ニヴァル化する社会の巨大ビジネス

鈴木謙介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344980617
ISBN 10 : 4344980611
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラブandベリー、「赤い糸」、初音ミク…。これらは一般的知名度は低いが、一部の間で大流行しているゲームや携帯小説などである。「内輪の盛り上がり」が生む大量消費を、気鋭の社会学者が解き明かす。

【著者紹介】
鈴木謙介 : 1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員。専攻は理論社会学。2006年から「文化系トークラジオLife」(TBSラジオ)のパーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • msykst

    再読っす。出版から一年しか経ってないのに,既にこの本に出てくる固有名に懐かしさ(正確に言えば「あー,そんなのあったねー!」って感覚)を感じてしまうっていうその事実。それがこの本の正しさを証明している希ガス。

  • chikapie

    発行が2007年だったので、今読むと書いてあることに新鮮味はない。けれど、世の中の実態は今もこの本で言われているものと変わらない気がしました。 時代は確実に変わっていくけれど、それをリアルタイムで感じるのはなかなか難しいのかもしれません。

  • レコバ

    読後に引っ掛かりの無さを感じてしまうのは、スパっとした切り口があるわけでもなくネチネチとした掘り下げがあるわけでもないからで、”社会を部分的に切り取って観測しました”的な内容だから

  • みい⇔みさまる@この世の悪であれ

    ☆×3.5…内容がスッカスカ、と言うか中途半端な気がするのは気のせいでしょうか。確かにごもっともなところはごもっともでしたが基本的に???なところが多すぎます。まあケータイ小説を槍玉に挙げていた自体であまりいい気はしませんでしたけどね…思っていたほど内容は濃くありませんでした。

  • バーニング

    確かにこれ一冊だけでは内容がさほど濃くない気がするけど、『カーニヴァル化する社会』とセットで読めば議論をより深くキャッチアップできる気がする。あと、共同体から共同性へという話が第四章で展開されており、昨年出た『ウェブ社会のゆくえ』と絡めて読むべきだろうとも思う。流行り方や層は違うが、ケータイ小説の市場化とネット小説の市場か

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