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隣国ロシアとの知られざる外交史 強大国 は敵か味方か? 女帝エカテリーナから 始まる日露外交百年史に答えはあった

鈴木荘一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910818238
ISBN 10 : 4910818235
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

「怖い国。どうにも好きになれない」‥‥ソ連時代の記憶を含めて、そんな強烈な負のイメージとともに語られるロシア。わが国は、この大国を長く「おそロシア」と考え、誤解してきた。しかしトランプ2.0で、世界の対ロ政策は確実に激変する。BRICSを牽引するこの隣国と日本はこれからどう向き合うべきなのか? 行き違いの連続だった両国間の外交史を江戸中期から検証した結論は、「ロシアと相互理解のチャンネルを築き、手を携えて未来に向かうべきだ!」
誤解を解き、両国間の新たな関係構築を提言する画期的論考。

【著者紹介】
鈴木荘一 : 1948年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行入行。審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。2001年に退職後は、少年の頃から独自に進めてきた歴史研究に専念。現代の政治経済状況が、過去の歴史のどの流れに強く影響されているのか?日本史と世界史を並行して俯瞰する複合的視点に基づく歴史観は強い共感を得てきた。「幕末史を見直す会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme

    日露外交:ロシアの接触 松前藩の対応 鎖国政策形成:キリスト教排除 貿易制限 エカテリーナ二世:日本との通商試み ラックスマン派遣 反ロシア感情の拡大:誤情報の影響 幕府の防衛策 ロシアの極東戦略:シベリア開発 日本との交易希望 松前藩と蝦夷地:アイヌ管理 幕府の介入 レザノフの外交失敗:貿易交渉決裂 日本の警戒強化 ゴローニン事件:日露関係悪化 交渉再開模索 欧米列強圧力:ペリー来航 開国要求 日露戦争:ロシア南下政策 日本の対応 外交政策の転換:親露派と親英米派の対立 戦争と孤立:日本の国際的評価変化

  • 森岡啓

    島原の乱から太平洋戦争敗戦まで、ればたらの話だけど興味深く読みました 悲しいかな黄禍論 英露、米露の覇権争いの餌食にされた鎖国日本 今だにWASPが支配する世界の覇権に話す術なし

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