Books

鎖国の正体 秀吉・家康・家光の正しい選択

鈴木荘一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784760154401
ISBN 10 : 476015440X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

欧州列強の海外侵略・宗教戦争…戦国末期の混乱から「徳川の平和」(パックス・トクガワーナ)完成までを世界史的視点で描く!

目次 : 第1章 アルマダ海戦と鎖国―世界史の中の日本/ 第2章 鉄砲伝来とザビエルの来日/ 第3章 イエズス会と仏敵・織田信長/ 第4章 宣教活動の意図を見抜いた豊臣秀吉/ 第5章 「開国」か「鎖国」か―徳川家康の模索/ 第6章 徳川秀忠・家光による「鎖国の完成」

【著者紹介】
鈴木荘一 : 1948年、東京に生まれる。近代史研究家。1971年東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行にて審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。2001年日本興業銀行を退職し、以後歴史研究に専念、「幕末史を見直す会」代表として、活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スプリント

    キリスト教の布教の裏に植民地化の計画があり、それを時の権力者であった秀吉と徳川三代が巧みに察知し回避した結果の鎖国政策であった。大阪の陣ではキリスト教勢力の挽回を目指して豊臣家に助力した。 鎖国は独立国として存続させるための有効な施策であった。

  • NAGISAN

    織豊〜江戸初期のポルトガルは、スペインと世界を分割する協定をする大国であり、1580年にスペインに総合されるものの、同君連合として大きな力を有する国であった。著者は銀行員の経歴をお持ちである。少数の大名達は外国の兵器支援を期待し、キリスト教(カトリック)に改宗し、仏教等を弾圧した。時代が、スペイン・ポルトガルからイギリス・オランダへの勢力の変動に当たっていた幸運、家康が漂着したリーフレー号のウィリアム・アダムスへの信頼があり、ポルトガルに不信を抱いた。200年の平和は鎖国による幼稚産業保護にあるとする。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items