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遊王将軍・徳川家斉の功罪 賢臣・松平定信との相克

鈴木荘一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763421425
ISBN 10 : 4763421425
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

徳川政権最長50年の在位で、家斉はこの国に何をもたらしたのか?

「寛政の改革」に奔走した松平定信と、享楽と廃退をもたらした徳川家斉の相克が、来るべき幕末の導火線となった――
「内憂外患」の時代を導いた強烈な個性たちの群像劇に迫る!

江戸後期、将軍家斉の下で融通無碍な柔構造となった徳川体制は、庶民文化を爛熟させた半面、政情は内憂外患を深めた。
危機にあたり、松平定信ら賢臣は幕府の屋台骨を支えるべく奮闘したが、時代は否応なく幕末に突入していく――。
後の日本を運命づけた、“平和な激動の時代”を読み解く!

【著者紹介】
鈴木荘一 : 1948年、東京に生まれる。近代史研究家。1971年東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行にて審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。2001年退職し、以降歴史研究に専念、「幕末史を見直す会」代表として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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