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ISBN 10 : 4585222146
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戦争回避の道をにぎり潰した外務省。「日本の侵略戦争であった」という謝罪が、歴史の真実を覆い隠す。共産ソ連が南下するなか、石原らが果たした満州建国。それは、満州民族の独立を支え、共産主義の防波堤を築くための死闘だった。しかし、戦争を避けようとした石原の努力は阻まれた。自虐史観は日本外務省が世界へ拡散している。
目次 : 第1章 日本陸軍の軍事的生命線としての満州/ 第2章 張作霖の登場/ 第3章 張作霖爆殺事件/ 第4章 ワシントン体制という国際協調体制の蹉跌/ 第5章 日米もし戦わば/ 第6章 満州国の建国/ 第7章 国際連盟からの脱退/ 第8章 十五年戦争論という誤謬/ 第9章 日支不戦を唱えた石原莞爾の挫折
【著者紹介】
鈴木荘一 : 近代史研究家。昭和23年生まれ。昭和46年東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行にて審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。とくに企業審査、経済・産業調査に詳しく、その的確な分析力には定評がある。平成13年日本興業銀行を退社し、以後歴史研究に専念、「幕末史を見直す会」代表として、現代政治経済と歴史の融合的な研究や執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アベシ
読了日:2024/04/26
H
読了日:2018/08/17
すみす
読了日:2022/02/19
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