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魔性の剣

鈴木英治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758430982
ISBN 10 : 4758430985
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2004
Japan

Content Description

南町奉行所の同心、塩川鹿三郎と大八が行方しれずとなった。鹿三郎に世話になっていた同心の七十郎は、必死に捜索をするが、大八の死体だけが発見された。一方、父親となった書院番の勘兵衛は昼休みの弁当部屋で、三人の男が斬り殺される惨劇に遭遇する。それぞれの事件の意外な展開と、隠された真相とは果たして?…書き下ろしで贈る、勘兵衛シリーズ待望の第三弾。

【著者紹介】
鈴木英治 : 1960年、静岡県沼津市生まれ。現在三島市在住。明治大学経営学部卒業。1999年第1回角川春樹小説賞特別賞『駿府に吹く風』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蕭白

    書院番というよりは徒士目付のようになってきていますね。こういう捕り物的な方が個人的には好きです。

  • ばるたん

    だんだんと役者が決まってきた。次号へ。。

  • はじこう

    勘兵衛と七十郎のそれぞれがたぐる事件の糸が絡みあい... 今巻も前半で多くの謎が提示されるが、後半ちょっと紙面不足か、展開が急過ぎる感があった。が、それだけ、濃厚・盛りだくさんな1巻ともいえる。面白かった。

  • kazukitti

    この書院番のボンクラ揃いっぷりは何だろうねw 堪兵衛が狙われるきっかけの事件でも四家が問題起こしてて、その後の事件で三家が切腹なんだから、名目上のみの閑職みたいな部署だとどうしても武士階級に胡座をかいた馬鹿がのさばるのも仕方ないのかな。旗本の使えなさと部屋済みの厳しさとか時代小説によく出てくるけど、まぁひどいやね。つか、前巻でも同僚だったし、今巻でもまた同僚から狙われるとか、アレか、出来るという話の伝聞情報だけだと、所詮あのデカ頭とかってナメられるんだろうか。堪兵衛が勝利するのもそういうギャップ故なのか。

  • クー

    話が、複雑な割に最後はあっけない。武具屋の話。もう一人の客とは?若い同心?

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