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江戸の探偵 上訴の難 2 角川文庫

鈴木英治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041143797
ISBN 10 : 4041143799
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

藩の暗闘に巻き込まれた永見功兵衛は、城主の斉晴を救うため江戸にやってきた。剣と推理が光る、 「口入屋用心棒」の著者による新シリーズ第2弾!

【著者紹介】
鈴木英治 : 1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、「駿府に吹く風」(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第1回角川春樹小説賞特別賞を受賞。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    2024年10月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。功兵衛が同心の中兵衛の探索に加わった!。これが探偵か?。今回の話に「上訴の難」はなかったんじゃないの?。それは、前巻の話でしょ?。3つも?が。しかし、なかなかの展開で、続きが気になる。

  • Mc6ρ助

    あれ〜、これは作者の代表シリーズ「口入屋用心棒」と同じ展開じゃなかろか?お殿さまを助けだす話を余所にお江戸の同心と焼死事件を追ううちに、もう一つ、殺人事件が・・。面白くないわけではないが、なかなか追いかけるのが大変そうだ。

  • jima

    火事の背後に。

  • ショーシャンクの旨煮

    前作あんなにいい感じで終わったのに、主君を助ける本題はなにも進まず、代わりの事件の顛末は大したトリックも無ければ、探偵らしい推理も最後に申し訳程度にあるくらい。結果、読む前と読んだ後で状況が何も変わっていないという不思議!一方で、ストーリーに関係ない江戸の街の日常シーンだけは事細かにだらだらと描かれており盛り上がりに欠ける。そもそも半分主人公代わっちゃってるし。殺人があったので江戸を街ブラしながら町人に話を聞いて回ったら意外とあっさり犯人がわかりましたーみたいな話でした。中途半端だけど次は読まないかも。

  • おーこ

    図書館本。幽閉された城主を助けるため、江戸を訪れた功兵衛。宿代わりにお世話になる聞心屋で、女将の許婚が腹を刺されるという事件が。一方では、あるヤブ医者の家が火事に見舞われ一つの焼死体が発見されます。火事事件を担当した定町廻りの中兵衛と功兵衛が巡り合い、事件を解決する、といった物語でした。どちらも芯が通った良い男で読んでいて気持ちがいいです。次回にも続く終わり方だし、いくつか謎は残っているし、本命の上訴に関してはまだ一歩も進んでいないので、次作がどんな展開になるのか楽しみです。

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