Books

口入屋用心棒 五十 殺し屋の的 双葉文庫

鈴木英治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575671889
ISBN 10 : 4575671886
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan

Content Description

白山権現の境内で起きた心中事件の現場に向かった南町奉行所定町廻り同心・樺山富士太郎とその中間の珠吉と伊助は、かつて庶民から蛇蝎の如く嫌われていた元岡っ引・津之助と遭遇する。同じ頃、秀士館では、商家の三男坊で門弟の源六が湯瀬直之進に剣術の稽古をつけてもらっていた。まだ十六と若く稽古熱心な源六だったが、最近、名も知らぬ老人につきまとわれて往生していたのだが――。書き下ろし人気時代小説、シリーズ第五十弾。2024年1月・2月、二ヵ月連続刊行!

【著者紹介】
鈴木英治 : 1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひさか

    2024年1月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ50作目。巻末に載った著者あとがきが面白い。いっとき不調?と心配した回もありましたが、鈴木さん順調そうでなによりです。残り頁が僅かでも完結しちゃうという展開もなきにしもあらずなので、続くのか?と心配しながら読み進めましたが、あとがきにもあるように、来月も刊行とかで、あちゃーとなりましたが、それはそれで楽しみが増えて嬉しいです。虚無僧が不気味です。

  • ぶんぶん

    【図書館】久々の新刊が図書館にあったので借りて来た。 50巻目という事もあり、登場人物紹介にページを割いている。 こう、長丁場では「口入屋用心棒」は、もはやサブタイトルでしかない。 岡っ引き・珠吉の話に終始する、皆から嫌われていた、津之介殺しを追うがようとして掴めない。 後半になり直之進との絡みも感じられるが、次号に続く。 鈴木英治は何処へ向かっているのだろう。 口入屋用心棒の世界は変わってしまった。

  • Abercrombie

    嫌われ者の元岡っ引き殺しを追う同心・富士太郎、ではなく、その中間・珠吉を主役に据えた巻。ストーリー自体はごく普通の探索モノだが、元岡っ引きが善行を施していたとか、短気からいきなり男妾を殺す隠居とか、いくらなんでも強引すぎるだろう殺し屋の正体とか、唐突すぎるストーリー展開には違和感が深まる一方。

  • goodchoice

    ついに50巻か〜。読み始めた頃は少し違和感を感じていたが、巻を重ねるごとにそういうものもなくなり、筋立ての良さにあっという間に読了となった。50巻目もこれまでに劣らぬできで、巻末の著者あとがきにあるように、100巻目指して頑張って欲しい。一読者として応援します。

  • クー

    話が進まない。珠吉が狙われる話

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items