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イ-スタ-島の悲劇 倒された巨像の謎

鈴木篤夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794805683
ISBN 10 : 4794805683
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan

Content Description

絶海の孤島、イースター島で演じられた悲劇とはどんなものだったのか。島の成立から崩壊に至るミステリアスな歴史が現代社会に問いかけるものは何か。島にまつわる諸々のミステリーの解明に取り組んだ1冊。

【著者紹介】
鈴木篤夫 : 1938年(昭和13年)生まれ。茨城県出身。1960年、東京水産大学卒、民間会社勤務を経て、1994年、JICA派遣専門家として、チリ共和国経済省水産次官官房勤務。在職中、スペイン(ラス・パルマス)、カメルーン(ドアラ)、ナイジェリア(ラゴス)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、チリ(サンチアゴ)に駐在勤務。現在、法廷通訳人(スペイン語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ようはん

    モアイ像で知られるイースター島は有名であるけど、島の地理と歴史、現代の島の状況や文化等に関して知る事はかなり多かった。イースター島も欧米列強の侵略を免れず19世紀には多くの島民が奴隷狩りに遭い絶滅の危機にあった事が1番の驚きで最大の悲劇だと感じる。

  • ykengo

    何か今までに触れたことのないジャンルの本を読んでみたくなり手に取った。ある夫婦のイースター島の旅行記なのだが、夫がイースター島について造詣が深く解説役、妻が聞き手という形でイースター島の歴史や風俗を紐解いていく。島の象徴とも言えるモアイは原住民が自発的に作ったものではなく、侵略者によって支配された後に原住民が命令され作られたものであるとのこと。そのため、その後原住民の手によって倒されたらしい。未解読文字や文化風習など失われてしまった部分も多く、今なお謎が多い。それが人々をこの島に惹き付けるのかもしれない。

  • mori

    読み易い。◎

  • mori

    読み易い。◎ 島の文化と歴史

  • O

    イースター島について書かれていることはほぼ自分の知識の範疇だったが、筆者が実際にイースター島で滞在した紀行文も兼ねていて、本書が執筆された当時の様子も知ることができた。また関連する話題も豊富に書き連ねてあって、読み手がそれと結び付けたり、新たに興味のある事柄が見つかったりする。どうやら校正がしっかりなされてないようで、表記揺れ・句読点の過不足・内容の過度な重複などが見られるが、読みやすい文体で流れがしっかりしているためそれほど読みにくさは感じなかった。

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