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あきらめよう、あきらめよう

鈴木秀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776210894
ISBN 10 : 4776210894
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

人生、思い通りにいかなくてもいいじゃないか。「聖なるあきらめ」はコロナの時代を生きる心の処方箋です。

目次 : 第1章 苦しいとき、悲しいときこそ聖なるあきらめを(不幸の中にも幸せの種はある/ 執着を手放す第一歩は感謝の心を持つことから ほか)/ 第2章 ありのままの自分を愛するために(あきらめることで、人は優しくなれる/ 他人に自分と同じものを求めない ほか)/ 第3章 聖なるあきらめが導いてくれる穏やかな心(失ったものが大きければ大きいほど人は頑張ることができる/ あきらめることと逃げることは、同じではない ほか)/ 第4章 あきらめることで自分を見失わなくなる(「ほめられること」をあきらめる/ 「人から何かをしてもらうこと」をあきらめる ほか)/ 第5章 人間として成熟するための聖なるあきらめ(人生の目的は誰でも必ず持っている/ 克服しようとしない ほか)

【著者紹介】
鈴木秀子 : 東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。フランス、イタリアに留学。スタンフォード大学で教鞭をとる。聖心女子大学教授(日本近代文学)を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人

    かつて病を得て入院した折、シスター鈴木秀子さんの著書を友人から借り読みました。その当時、とても励まされたことを憶えています。久しぶりのシスターの話も心に響きました。「聖なるあきらめ」を勧めるこの本…聖なるあきらめとは、@現状を把握し(明らめる)A執着を手放す(諦める)こと。自分が変えられる事と変えられない事を見極めること。感謝の習慣を身につけるために、朝(と夜)うとうとしている瞬間に、10個の「自分にとってありがたいこと」を言うのをやってみます。

  • タペンス

     他人の言葉は多くの場合深い考えもなく発せられたものなので深刻に受け止めない。人への期待は自分を苦しめる。人間死ぬまで迷いはつきまとう、生きるとはそういうもの。聖なるあきらめはときとして相手の心の奥深いところに届き相手の聖なるあきらめを引き出す。やっぱり人生は思い通りにはできない。著者が接してきた人々の悩みの具体例がずらずらと書いてあるだけでさらっと読め、内容的に深みはないので再読する価値はないが、勉強になる本ではあったと思う。

  • 山崎友麻

    あきらめるの本 優しい本

  • 翠風

    ☆☆☆☆

  • キヌモ

    本屋でタイトルを見た瞬間に「買おう」と思いました。今、自分の頭の中にあることと同じだったから。一気に読みました。涙止まらず。昔、小学校の家庭科の先生が「あきらめるということは明らかに見るということでもあるんですよ。あきらめることを恥じてはいけません」というようなことを話されていたことを思い出しました。 今までずっと執着していたことを手放すということ。それはもしかしたら、新しい世界が見えて来るということなのかもしれません。 読んで、良かったです。

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