Product Details
ISBN 10 : 4799112872
Content Description
文部科学省によれば、令和4年の不登校の小中学生は約24万人(小学生約8万人、中学生約16万人)。小学生の不登校は9年前の約4倍、社会に出られない若者は約40万人(高校生含む)にのぼる。最近では親子関係悪化による残酷な事件も増加している。本書は不登校への対処法として、従来の子どもへのアプローチではなく、親の意識や思考のクセに着目。のべ280名以上の親との対話から見えてきた、不登校タイプ別の接し方について、余すところなく伝える。母親・父親が自らの在り方を見直し、子どもと共に未来へ向かって立ち上がるためのヒントとなる一冊です。
【目次】
・はじめに 不登校児がうまれる背景
第1章 子供が不登校になる理由は3つ。不登校のタイプは5つ!
第2章 5つの不登校タイプとその具体的対処法
第3章 実は親の問題!? ママを苦しめる「呪い」の正体
第4章 真に不登校を解決するための、親子の適切な関わり方
第5章 不安なし! 子どもと親が自分の人生を歩むために
・おわりに 三女は「不登校になって良かった」と言った
【著者紹介】
鈴木理子 : 一般社団法人家族心理サポート協会代表理事。株式会社ファミリータイズ代表取締役。慶應義塾大学文学部卒業。国内航空会社で国際線客室乗務員として8年間従事した後、研修講師として独立、約15年で延べ2万人以上をサポート。自身の三女が中学3年生で不登校になり、学んできた心理学、カウンセリング、コーチングなどを活かして親子のコミュニケーションを徹底的に見直す。娘は元気になり、希望の大学に無事合格。4年間大学生活を楽しみ尽くした後、現在は社会人として自分の道を歩き出している。「家族に笑顔を取り戻すKET理子塾」と題した親子心理・コミュニケーション講座を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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midori
読了日:2025/07/21
maa
読了日:2025/06/29
キャラ
読了日:2025/10/13
pippibato
読了日:2025/03/23
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