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昭和十年代を繰り返すのか 戦中派世代の体験証言

鈴木正和(1922-)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784881424766
ISBN 10 : 4881424769
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「神の国」発言や独善的な歴史教科書など、昭和10年代の痛恨の歴史が繰り返されようとしている今、戦中派世代が歴史体験を証言して、言論・情報の暗黒時代だった昭和10年代の歴史の真実を伝える。

【著者紹介】
鈴木正和 : 1922年、神戸市生まれ。1943年、「学徒出陣」により軍隊に入隊。1983年、貿易会社などを経て、コンクリート製品会社を定年退職する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sodium hydride

    ブックオフの105円コーナーで見つける。「昭和十年代」という時代の括り方に興味を持って購入。◆著者は1922年生まれ。天皇の神格化が本格化した10年代に既に中学生。その後上智大学に進学して学徒出陣を迎える。◆戦後生まれの私は、つい戦前を単純化して見てしまうが、それほど単純ではない。◆著者によると、神格化が始まったときに既に物心がついていた世代と神格化以後煮物心がついた世代では、歴史観にズレが生じるという。◆たしかに、石原慎太郎氏が1932年生まれだったりする。国体明徴宣言のときはまだ満2歳にもなっていない

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