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青に、ふれる。 2 アクションコミックス / 月刊アクション

鈴木望

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575854084
ISBN 10 : 4575854085
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ

    先生が抱える「相貌失認」。これがどれほど辛いものか、読み手に見せる描き方がうまい。目が回ってしまった。それに加えて家庭での無理解。太田母斑で顔に青あざのある生徒、瑠璃子のことだけは、服が変わっても見つけることができる。二人の繋がりが恋なのか否かはどうでもいい。支え合える人がこの世に存在するという、神様からのギフトであって欲しい。

  • トラシショウ。

    「・・・そうか。僕が解らないからいけないんだ・全部僕のせいなんだ」。中学時代に不登校となる遠因をもたらした元同級生・大橋との再会に心がざわついてしまう瑠璃子。一方、相貌失認でありながら彼女を人混みの中で見つけられる事を喜ぶも、それを同僚の白河から特別視と指摘されて戸惑う神田は、困惑の中文化祭でのマジックショーを引き受けるが・・・。心に深い傷を負った二人が緩やかに惹かれ合う様を、絵空事とリアルの絶妙なバランスで丁寧に描いていてとても好感が持てる。読んでいて「面白い」と言うより「沁みる」(以下コメ欄に余談)。

  • たまきら

    相貌失認についてはブラックジャック(トリビュート)で読んだことがありましたが、実際の症状については全く詳しくなかったので、(なんと生きづらいことだろう…)と胸を痛めながら読みました。周囲が「イケメン」と言ってくれても自分の顔すら認識できない…。ようやく日常を得ていた彼の文化祭でのパニックに強く共感しました。こんなすごいマンガがあったんだ…!

  • ホシナーたかはし

    「顔がわからない」事を隠していれば、神田の言動はずるいと言われても仕方がないような。顔のあざで判別できるようになって、意識しているというよりも依存してるように見える。それと大橋、謝って気が軽くなって、だとぉ?てめぇなんざボラボラッシュで飛んで逝ってアリアリラッシュでさよならだっ

  • わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

    怖い…かな。 もしレーザーやメイクで瑠璃子の痣をなくしてしまったら、先生は道しるべを失ってしまうのだろうか。 うーん。良きテーマ。

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