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ずかん細菌

鈴木智順

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774182773
ISBN 10 : 477418277X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan

Content Description

美しい細菌の電子顕微鏡写真が満載!!すごいよ、細菌。身近な細菌から極限環境微生物まで。細菌の凄さを実感。細菌を生物学的に解説。“生物”としての細菌がよくわかる。細菌を使った実験も。体験学習にも最適!

目次 : 1章 細菌って何だろう?(細菌は人を困らせ、人の役に立つ/ 細菌は最古の生物 ほか)/ 2章 キミの体にも!人の体でくらす細菌(ラクトバチルスのなかま/ エンテロコッカスのなかま ほか)/ 3章 家の中にも外にも!くらしの中の細菌(酢酸菌/ 枯草菌 ほか)/ 4章 こんなところにまで!地球環境にかかわる細菌・古細菌(シアノバクテリアのなかま/ プロクロロコッカスのなかま ほか)/ 5章 毒素!病原体!キケンな細菌(炭疽菌/ ペスト菌 ほか)

【著者紹介】
鈴木智順 : 東京理科大学理工学部准教授。博士(農学)。専門は系統微生物学、微生物生態学。さまざまな環境中に存在している微生物がどの様な種類で、どの様な活動を行っているのかを微生物学(細菌を分離培養してその性質を調べる)、分子生物学(培養せずに直接DNAを抽出してその遺伝子を解析することにより培養できない細菌も含めた細菌叢を解析する)の手法を用いて研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 魚京童!

    生物ってなんだっけ?っていう疑問に答えないと細菌とウイルスは区別できないんだよね。でも生物って何っていう疑問は生物学者でも議論が続いてるしね。まーでも子供向けながらしっかりした作りだしこういう本が増えて子供のころから科学漬けになったら科学者が増えるかも。受け皿がないのが問題だけど、国際化してどんどん人材を流出していけば問題はないし。

  • たまきら

    さすがわが妹。興味のある部分が一緒だ。この図鑑シリーズの良さを興奮して語り合ってしまった。わかりやすい説明、フルカラー!やっぱこのシリーズ買おうかなあ!

  • ゆずぽん

    細菌って?から200強の細菌をひとつひとつ丁寧に説明しています。小学生対象かと思いますが、説明などなかなか難しい言葉も使っていて侮れないなぁなんて。凄く面白い図鑑でした。

  • 遠い日

    細菌は、わたしたちの身の回りのどこにでもうじゃうじゃいるということ。役に立つ細菌もあれば、邪魔者でしかない細菌も。働き、特徴、分類など5章にわたって解説。顕微鏡写真が美しいです。

  • 荒野の狼

    私は大学の医学部で微生物学の教育と研究に長年携わっているものである。医学部の微生物学の講義は、覚えなくてはならない微生物の数が多く、微生物そのものよりも、微生物によっておこる病気(感染症)の修得が中心となる。そのため有名な菌であっても、その形態を覚えずに医師になるケースが多いと思われる。そのため微生物そのものへの興味も知識もなかなか育たない。本書はそうした悩みにこたえる一冊。本書は、一つの微生物が1ページあるいは2ページの見開きで、美しいカラー写真とイラストで説明されている。

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