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昭和のヤバいヤクザ 講談社+α文庫

鈴木智彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062816496
ISBN 10 : 4062816490
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

頭脳と衝動で渋谷や新宿の繁華街を席巻した型破りな戦後派アウトロー、広島抗争の渦中、『仁義なき戦い』のモデルたちが繰り広げた映画よりヤバい死闘と暗闘、全国侵攻と相克の三代目山口組で激しく弾けた個性派アウトサイダー…「欲望」と「暴力」の化身たちがギラギラ、かつしなやかにのし上がった高度成長期の裏面史!

目次 : 第1章 伝説の愚連隊列伝―戦後派アウトローたちの輝き(安藤昇―戦後の闇社会を席巻した革命児/ 横浜四天王伝説―稲川会の礎を築いたヤバいヤツら/ 加納貢―生涯一愚連隊を貫いた反逆者 ほか)/ 第2章 「仁義なき戦い」のモデルたち(広島抗争とは何だったのか/ 「野心の若頭」佐々木哲彦と「片腕切断」小原馨/ 「悪魔のキューピー」大西政寛 ほか)/ 第3章 ヤバすぎた昭和の山口組(山口組が抗争に明け暮れていた時代―田岡一雄とその軍団/ 地道行雄―名参謀の悲劇/ 柳川次郎―殺戮の化身 ほか)

【著者紹介】
鈴木智彦 : 1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに転身。実話誌、週刊誌を中心に、幅広くアウトロー関連の記事を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • GAKU

    昭和に名を馳せたヤクザ達が登場。内容的には特に目新しい情報は無し。

  • サケ太

    恐ろしいほどに暴力的。時代、というものが大きかったのだろう。あまりにも壮絶な人生を歩んだ人々。こういった世界が存在していたのに驚く。今でもここまで大々的でないにせよ、そういった世界は存在するのだろう。ここに至るまでの転換点に存在していた大人物たち。その世界の一端に触れられる書籍として面白い。

  • 緋莢

    安藤組解散後、俳優に転じた安藤昇や『仁義なき戦い』のモデルとなったヤクザたち、山口組内の争いなど、強烈なキャラクターが多数紹介されています。顔面に無数の刀傷、白いスーツ、喧嘩の天才だったという花形敬はバキシリーズの花山薫の元ネタなんでしょうね。「まえがき」の中に <子母澤寛が、「やくざものは読んで面白ければいいのです」と喝破したのはそこに一般常識に縛られて生きている我々には実現不可能なドラマが出現するからだろう。> とありますが、正にその通り。読んでいる分には面白いですが関わりたいとは絶対に思いません。

  • ちゃーりー

    どこから読んでも面白い反面、組や人物の相関、時系列での把握が難しい。貧困や戦後の混乱、秩序の乱れのなかで生きてきたヤクザと、令和のヤクザとは、どのように変容しているのか、あるいは継承されているところはあるのでしょうか。 コロナ禍、マスクして、手は消毒していたり、あるいはリモートで賭場を開いたりとか、するのでしょうか…。

  • bittersweet symphony

    後半の広島・呉関連や山口組関連は概ね想定通りの内容、前半の関東の愚連隊列伝が本書の肝になるわけですが、それはやはり人物としてエッジが組織ありきかどうかの違いになるでしょうか。

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