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ノーチラスな人びと 双極性障がいの正しい理解を求めて

鈴木映二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535984202
ISBN 10 : 4535984204
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ノーチラス(オウム貝)のように気分が浮いたり沈んだり大変な思いをしている人びとを救うために専門医師・当事者がアドバイス。

【著者紹介】
鈴木映二 : 精神科医(医学博士)。国際医療福祉大学熱海病院教授。北里大学医学部客員教授・北里大学大学院客員教授。特定非営利活動法人日本双極性障害団体連合会(ノーチラス会)理事長。慶應義塾大学院卒。専門:一般臨床、リエゾン精神医学、当事者会、薬物動態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • うさうさ

    双極性障害の当事者会「ノーチラス会」の鈴木先生の著書。医療編、支援編、闘病、生活編で構成されている。今の自分の生活で注意が必要な点があればと思い読んでみたら、社会リズム療法はほぼ完璧に出来ている。決まった時間に、だいたい決まった事を毎日している。私はこれを病気による束縛と捉えずに、このおかげで状態が安定し自由を手に入れている、と理解している。注意が必要なのは、対人関係療法。理屈は解るが、なかなか難しいところだな。充実した内容でした。

  • Para

    双極性障害の団体(ノーチラス会)の鈴木先生編集。双極性障害について、医療編、支援編、生活・闘病編にわたり、わかりやすく書いてある。特に当事者が書いたエッセイ、マンガが秀逸。この障害は治すのではなく、いろんな制度や色んな人の力を借りつつ、付き合っていくもので、「双極性スペクトラム」で人により出方やタイプが違えど、「生活リズム」を整えたり、調子が上がってきたときこそ、ペースを緩めて、「山」と「谷」の差をできるだけ小さくする等の日々の心がけや工夫が大切なのだなあと改めて思った。何度も読み返したい。

  • まいこ

    咲セリさんの手記がとても良かった。留守中に猫になにかあるのでは?と気になって観念になってしまうのは自分もある。猫を保護して、看取るまでの話に涙腺が緩んだ。

  • なおた

    双極性障害の患者を家族に抱える「家族会」が編纂した1冊。当事者ではなく、その家族や、友人といった人々にとっては有意義な情報源。「ノーチラス会」はホームページあり。そちらでも情報は様々に入手できる。

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