Books

活断層防災を問う 阪神・淡路大震災30年

鈴木康弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833111621
ISBN 10 : 4833111624
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

阪神・淡路大震災から30年。残念ながら、熊本や能登の地震を例に見る限り、社会の脆弱性は一向に減っていない。大災害を繰り返さないために、いま私たちにできることとは?活断層防災とそのための調査研究のあり方を原点から問い直す。

【著者紹介】
鈴木康弘 : 名古屋大学減災連携研究センター教授、放送大学客員教授。1961年愛知県岡崎市生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専攻博士課程修了、博士(理学)。専門:変動地形学、災害地理学。国土地理院活断層情報整備委員会委員長、地震調査研究推進本部専門委員、活断層調査委員(愛知県・三重県・名古屋市・神戸市)、日本学術会議連携会員、日本地理学会理事長、日本活断層学会会長、原子力規制委員会外部有識者、名古屋大学災害対策室長、総長補佐等を歴任。日本国内、モンゴル、サハリン、トルコ、台湾、韓国、中国などで活断層調査を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Humbaba

    自然災害を未然に防ぐというのは難しい。特に地震が対象となれば、自信を起こさなくするというのは、少なくとも現在の技術では不可能である。ただし、地震の発生そのものは防げなくとも、地震の被害を低減することは可能である。いつ発生するかはともかく、地震の発生確率が高い場所や、その震源となる場所については目星が付く。そのような場所に学校があったり、人が集結する溶暗状況になっているのを放置していれば、被害が増えるのは確実であろう。

  • Go Extreme

    阪神・淡路大震災:地震発生 震源 活断層 震動波 建物倒壊 インフラ被害 経済損失 復興計画 活断層と地震リスク:活断層分布 地質構造 地震発生頻度 防災計画 耐震基準 土地利用規制 ハザードマップ 情報公開 過去の地震:東日本大震災 熊本地震 能登半島地震 震災対応 避難計画 自主防災組織 被害軽減策 防災対策:耐震化 防災教育 住民参加 科学的調査 予測技術 災害対策強化 地域防災訓練 情報共有 原発と活断層問題:原発立地 活断層評価 安全審査 法規制 津波対策 政策見直し 科学的根拠 リスク軽減策

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items