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Tppと日本の国益

鈴木宣弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802830034
ISBN 10 : 4802830033
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

TPPで国民は何を得て、何を失うのかを総合的に評価し、長期的な「真の国益」を見据えて冷静に判断することが必要。日本の農業・食料問題を中心に、自由貿易・関税撤廃をめぐる問題の所在や考え方をまとめた書。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    本著では、国益の真意を疑っている。評者も国益とは、国民の利益であるべきと思っているが、TPPでの国益とは、「ごく一部の輸出産業(の経営陣)が主張する目先の利益」(p.19)をいうようだ。納得できる。永続的に、農林業従事者や国民のための利益を追求できなければ、着手すべきでない。

  • スカ

    感想 @TPPは農業だけでなく、工業や雇用にも影響を与えること A農業で例えるならば世界から「強い農業=負荷価値のある農業」とみられているのか? 例)開国(TPP)を開くまえに、世界に日本農業のブランド確立を行っていないと輸入が極端に増え、輸入はそのままといった形になるのではないか。 農業者自身はブランド確立に命を注いでいる。その作り出した価値を世界に広げる必要がある。 そのためには、関税よりも生産者への補てんを考えた方がよいと思う。

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