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だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す 「鍵」は無理しない農業にある 暮らしのなかの食と農

鈴木宣弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811905846
ISBN 10 : 4811905849
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 新型コロナ禍が誘発する「食料危機」に備えよ/ 高いリスク抱えた食品輸入にも要警戒/ 求められる生産と消費の連帯による食料自給/ バッタの大群と「食料危機」/ 基本的人権を踏みにじる「ソーシャル・ダンピング」/ 求められる「食」の生産現場への財政支出/ 必要なのは「看板付け替え」「中抜き」なし/ 都市離れに対応した「半農半X」支援も/ 残留農薬基準を大幅緩和する不可解さ/ 種子法廃止の真の狙いは―/ .「競争力強化法」実態は「競争力弱体法」/ 種苗法改正による農家の負担増は回避できるか/ 「日本農業は世界一保護されている」という虚構/ コメが危ない!減反政策廃止の深刻な影響/ コメの生産コスト削減には限界がある/ 食料生産の未来を守るのが政府の役割/ 牛乳が店頭から消える恐れも―日本の酪農見舞うトリプルパンチ―/ 「規制改革推進会議」が「共販制度」の見直し要求/ 「日欧EPA」と「TPP11」で乳製品の輸入自由化/ 日本の酪農を守るにはどうすればいいのか/ 人にも環境にも「やさしい」畜産の可能性/ さらば「いまだけ」「カネだけ」「自分だけ」の社会

【著者紹介】
鈴木宣弘 : 1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。98〜2010年(夏季)コーネル大学客員教授。専門は農業経済学。国際学会誌Agribusiness編集委員長

山田衛 : 1961年静岡県生まれ。成蹊大学文学部文化学科(現・現代社会学科)卒業。生活クラブ生協埼玉(埼玉県さいたま市)入職。1994年から生活クラブ連合会(東京都新宿区)へ。同連合会が情報の共同購入の一環として発行する月刊「生活と自治」編集室に勤務。同紙編集担当から編集長、編集室長を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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