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京都和菓子めぐり

鈴木宗康

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784473039446
ISBN 10 : 4473039447
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

京都の人々に愛され続けてきた和菓子の老舗80軒。四季折々の上生菓子、伝統の御用菓子、素朴な門前菓子やおやつに最適なお饅頭など、色とりどりの京都の和菓子が大集合。

目次 : 葵家やきもち総本舗/ 阿闍梨餅本舗満月/ 粟餅所・澤屋/ 一和/ 井筒八ッ橋本舗/ 能登椽稲房安兼/ 植村義次/ 老松/ おせきもち/ 鍵善良房〔ほか〕

【著者紹介】
鈴木宗康 : 1926〜2008年、京都府生まれ。江戸菓子司鈴木越後十代目。和菓子研究家、裏千家名誉教授。茶道教授のかたわら、和菓子を研究

鈴木宗博 : 1963年、京都府生まれ。宗康氏・長男。裏千家教授、志倶会会員。淡交会京都北支部常任幹事。裏千家学園講師。祇園東歌舞会で茶道指導を行うほか、京都アスニー・山科アスニーなどで講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mahiro

    私は京都のお寺拝観の時、帰りに近くの和菓子屋さんでお菓子を買うのがセットになっていて、このお寺ならどのお店にしようかと考えるのも楽しみの1つ。この本はそんな京都の名店が載せられている。7割位の店のお菓子は食べた事がある。桂離宮の側の中村軒の麦代餅…好きな店は粟餅処澤屋さんと、唐板の水田玉雲堂、同じお菓子を一つだけ数百年も作り続けているのが凄い。いつか食べたいと思いつつまだ実現してないのが柏屋光貞の行者餅、祇園祭の宵山のみの予約販売…何か本の感想より自分語りになってすみません、京都と和菓子好きにお勧め。

  • らん

    ◆井筒八ツ橋本舗の夕霧は歌舞伎「廓文章」の話(夕霧に思いを寄せた伊左衛門の持つ編笠)にちなんだ銘菓であり、なま八ツ橋を編笠状に二つに折り、小倉あんがはさんである。◆琴の名手八橋検校。物の心を大切にし、粗末にできない検校は、手桶の底から小米ととぎ汁をとり、これを挽いて蜜や桂皮末を加えて堅焼煎餅を作ることを教えた。その検校の名をとって「八ツ橋」と呼ばれるようになった。門弟たちが「検校」にちなみ、琴をかたどった干菓子を「八ツ橋」と名づけ、聖護院の森、黒谷の参道で売ったのが「八ツ橋」のはじまり。

  • らん

    観光タクシーを利用して京都巡りをした際に運転手の方に頂いた本。京都の和菓子の名店が載ってる。「阿闍梨餅本店満月」がその方のオススメだそうで直行☆阿闍梨餅をその場で作りたてを頂けて美味しかった☆「一和」のあぶり餅も美味しいとオススメされたけどお腹いっぱいで断念。本書に載ってる「甘春堂」記載はされてないが、和菓子作り体験を行っていて、職人さんの指導のもと上生菓子、干菓子が作れる。ねりきりを形成していくのが楽しかった☆私が参加したのはコロナ前で中国人が6割。職人さんの説明のイーアルサンスーが頭から離れない😅

  • ひめぴょん

    京都旅行の予習用に図書館で借りてみました。平成26年発行とちょっと古いですが、なにせ京都なのであまり変化はないのではないかと。約80軒取材されたということですが、京都市内には掲載店の約8倍の和菓子店があるのだそう。ちょっと歩けば和菓子屋さんに行き当たりそうな…と想像してしまいました。 伝統文化を守る点で一番大切なものは技術だけでなく、本質を知る心。菓子は五感の芸術。聴覚の要素である菓銘は清雅な日本的感性のものが多く、風情を高めてくれる。菓子は生きもののように刻々と味わいが変わっていくもの。 店構えの写真

  • あやぴこ

    京都の歴史ある和菓子が詳しく書いてあり、読んでよかった。季節のうつろいや自然の美しさを表してありきれいな和菓子の写真も、とても良かった。

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