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ISBN 10 : 4106037564
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Content Description
ことばと文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る“日本人の使命”とは。外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、持続可能社会だった江戸時代の豊かさ、そして日本人の世界観を西欧文明と対比させながら、小さくとも強靭な日本の感性を文明論として考える。
目次 : 序章 世界の主導文明の交代劇が今、幕を開けようとしている/ 第1章 全生態系の崩壊を早める成長拡大路線はもはや不可能/ 第2章 日本の感性が世界を変える―日本語のタタミゼ効果を知っていますか/ 第3章 鎖国の江戸時代は今後人類が進むべき道を先取りしている/ 第4章 今の美しい地球をどうしたら長期に安定して持続させられるか/ 第5章 自虐的な自国史観からの脱却が必要/ 第6章 日本語があったから日本は欧米に追いつき成功した/ 第7章 日本語は世界で唯一のテレビ型言語だ/ 第8章 なぜ世界には現在六千種もの異なった言語があるのだろうか
【著者紹介】
鈴木孝夫 : 慶応義塾大学名誉教授。1926年、東京生。同大文学部英文科卒。カナダ・マギル大学イスラム研究所員、イリノイ大学、イェール大学訪問教授、ケンブリッジ大学(エマヌエル、ダウニング両校)訪問フェローを歴任。専門は言語社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tamami
読了日:2021/12/31
壱萬弐仟縁
読了日:2017/02/12
しんこい
読了日:2015/01/07
Nobu A
読了日:2020/07/09
くま
読了日:2017/05/31
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