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明快四間飛車戦法 急戦・持久戦もらくらくさばける

鈴木大介 (将棋)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422750767
ISBN 10 : 4422750763
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2001
Japan

Content Description

振り飛車戦法の中でもっともよく指されるのが、バランスのよい四間飛車である。本書は相手が急戦で来たときと持久戦で来たときに分け、それに応じた指し手と、局面ごとの考え方を詳細に解説。四間飛車で勝ちを極めるための最新の定跡書。

目次 : 第1章 急戦の戦い方(対後手6四銀型/ 対後手7三銀型/ 対後手6四歩型/ 復習問題)/ 第2章 持久戦の戦い方(対玉位取り/ 対左美濃/ 対居飛車穴熊/ 復習問題)

【著者紹介】
鈴木大介 : 昭和49年東京都町田市に生まれる。61年6級で大内延介九段の門下に入る。平成6年四段。7年第8期「竜王戦」6組優勝。8年第15回「早指し新鋭戦」優勝。9年五段平成8年度「新人賞・勝率賞・連勝賞」獲得。第16回「早指し新鋭戦」準優勝。11年六段 第12期「竜王戦」挑戦者。第49回「NHK杯」優勝。主な著書に『攻める振り飛車』(将棋連盟刊)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 太田青磁

    玉側の端歩は必ず受ける・攻められる筋に飛車を持って来る・中盤からは少し強気にさばいていったほうがいい・受けるべきところは駒をおしまずにしっかり受ける・7三桂型には9五角の筋・自分の飛車先の歩は突き捨てる・棒銀には6八金型・8六歩には8六同角がオススメ・飛車取りに構わず攻め続けるのが、振り飛車らしい好手・玉頭位取りには5六金という力強い一手・左美濃には3六歩、3七桂と自玉に手を入れる・居飛車穴熊には1六歩、1五歩がわかりやすい一手・2二銀に対して3七桂が4四歩と形を決めさせる好手・有利なときは落ち着くこと

  • Z

    ノーマル四間飛車(角道を開けない)四間飛車の解説書としては優れていると思う。相手が急戦(相手が積極的に攻めてきたケース)と持久戦の時ようにそれぞれ三パターンこちらの駒組を提示して、手筋を解説している。個人的には四間飛車が初心者にオススメの戦法とされているが、角道開けたバージョンのほうが指しやすく、開けないと中盤戦の応用的な指し回しを修得しないとかなり難しい戦法と思うので、別の戦法を深めて行きたいなぁと思う

  • taoo

    先手四間飛車での居飛車急戦/持久戦対策が分かりやすくまとめられています。鈴木八段らしい軽快な語り口が印象的です。文字通り明快で、初心者でも挫折せず楽しく読めました。四間飛車の「さばいていく」という感覚が掴めたような気がします。繰り返し並べて、しっかりマスターしたいです。

  • おのぴき

    今まで読んできた本とは違ったレイアウトと書かれ方で比較的読みやすかったです。「急戦の戦い方」の章では、盤上に並べてみて「なるほどー!」と思う所が数多くありました。後半の「持久戦の戦い方」の章でもしっかり並べれば、もっと力が付きそう。2周、3周と読むべき本。

  • kinaba

    鈴木先生の四間飛車本何冊読んだかわからないけど、その都度違う変化を入れてくれていて新しく楽しめるのありがたい上に手筋ストック増えやすくて良い。

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