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中飛車の基本 最強将棋21

鈴木大介 (将棋)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861370380
ISBN 10 : 4861370388
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

安心して指せるゴキゲン中飛車。しっかり囲ってスマートにさばく限りなく親切な中飛車講義。

目次 : 第1章 超速に対する3つの作戦―超速先手3七銀戦法/ 第2章 四間飛車から力でさばけ―居飛車穴熊/ 第3章 狙いを外してペースをつかめ―先手5八金右超急戦/ 第4章 浮き飛車から軽快に―先手7八金戦法/ 第5章 向かい飛車が有力―角交換型と先手4七銀急戦

【著者紹介】
鈴木大介 : 1974年7月、東京都生まれ。86年、大内延介九段門。94年10月、四段。以後順調に昇級・昇段を重ね、2003年4月八段。NHK杯優勝(99年度)、早指し新鋭戦優勝(96年度)。将棋大賞は勝率第1位、連勝賞、新人賞(以上96年度)、敢闘賞(99年度)、升田幸三賞(2004年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hk

    後手番の位取り中飛車、人呼んで「ゴキゲン中飛車」の定跡書。「ゴキゲン中飛車の書籍をどれか一冊だけ選んで無人島にいけ」と無茶ぶりされたらば、「本書を」と答えるほどの名著である。なかんずく居飛車の一直線穴熊への対策が白眉。まず振り飛車側は美濃に組んで△5三銀型で待機する。その後居飛車側の動向に応じて機敏に対処していく。その後4枚穴熊に組もうとすれば、薄くなった左辺からジワリと侵食し穴熊の姿焼きを狙う。さりとて銀を一枚守りに投入してくれるのならば、均衡のとれた高美濃を頼りに捌きにかかる。完成度の高い戦術だ。

  • ピピカウラ

    タイトルには基本とありますが初心者向けではないです。中飛車対策の対策という様な内容。この定跡が頭に入っているならアマ高段のレベルだと思います。

  • ロタ

    本格的な棋書ながらアマチュアにとっての指しやすさも含んだ上で大局観に明るい鈴木大介九段が記している。居飛車側の作戦としての穴熊はあまり評価が高くないようで解説は限られている。相穴熊がないのは中飛車党にとっては痛いのではないだろうか?居飛車党は超速穴熊は△5六歩の捌きを許すので一直線穴熊の方が手堅く戦えそうな印象を持った。

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