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グローバル・ガバナンス論講義

鈴木基史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130322263
ISBN 10 : 4130322265
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「グローバル・ガバナンス」とは何か。世界政府の存在しない国際社会において、人権や難民、通貨・貿易、環境など、国境を越える諸問題はいかにして解決されるのか。実証・思想の両面からグローバル・ガバナンスの歴史と現在を概観し、その課題を考察する。

目次 : ガバナンスの意義/ 第1部 グローバル・ガバナンスの理論と歴史(ガバナンスの理想論と実証論/ 1815年体制のガバナンス/ 1919年体制のガバナンス ほか)/ 第2部 グローバル・ガバナンスと制度(ガバナンスの制度と実証論/ 国際介入と大国間調整/ 紛争解決と利益調整 ほか)/ 第3部 グローバル・ガバナンスの現在(人権ガバナンス/ 経済ガバナンス/ 環境ガバナンス)/ グローバル・ガバナンスの将来

【著者紹介】
鈴木基史 : 1959年岐阜県に生まれる。サウス・カロライナ大学Ph.D.現在、京都大学公共政策大学院・法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • red herring

    めちゃくちゃおもしろかった。それは示唆に富んだものであるという意味であり,また,日本語話者なら全員読んでほしいと思う。それは新聞を読むのと同じぐらい求められるもので,ガバナンスを考えるよい契機になると思う。但し,最初の50頁ぐらいは世界史選択や倫理選択の人でないと読みにくいかも知れない。

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