Product Details
ISBN 10 : 4820807625
Content Description
好評の『5分でできる小さな道徳授業』シリーズ第4巻目である。
本書では「小さな道徳授業」を学級経営に位置付けて実施し、子どもたちを成長させる授業が提案されている。近年「持続可能な発展」という視点から「現代的な課題」について考えさせる授業が増えており,学習指導要領解説でも取り上げられている。「環境」「人権」「平和」「生命倫理」など,未来に生きる子どもたちにとって切実で不可避な問題を身近な教材を使って授業化している。
きわめて焦点化されたテーマのこの小さな道徳授業で、子どもも集中し、授業後の行動の変容につなげることができる。学級の経営にも大いに役立つという提案の書である。
1章は、解説編。2章以降は、実践編として、1授業1見開きで構成し、全44本の授業プランを掲載(小学校低学年〜中学校まで)している。各章末のコラムページで、教科書と関連づけた重層的な道徳授業への発展の道筋を提案している。
【本書の概要】
解説編 第1章 現代的な課題にアプローチする
実践編 第2章 環境問題を考えよう 実践10編/第3章 人権を大切にしよう 実践9編/第4章 情報モラルを身につけよう 実践10編/第5章 生命倫理について考えよう 実践5編
【著者紹介】
鈴木健二 : 愛知教育大学。新しい道徳授業づくり研究会(SDK)代表、道徳教科書(教育出版)監修者、三重県教育委員会道徳教育アドバイザー。宮崎県生まれ。公立小学校教諭、指導主事、校長等を経て、愛知教育大学教職大学院で教鞭を執る。主な研究分野は、道徳教育、学級経営、学校経営、教科書研究など。子どもが考えたくなる、実践したくなる道徳授業づくりに定評があり、全国各地の教育委員会や小中学校に招かれて、講演会やセミナー等を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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