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道徳授業づくり上達10の技法

鈴木健二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820803669
ISBN 10 : 4820803662
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

地元に「土着」した教育サークルを20年以上も主宰する教師が、子どもたちを惹き付け放さない道徳授業のつくり方を提示。情報収集から授業構成までの技法を一挙公開する実践指南書。

【著者紹介】
鈴木健二 : 1957年、宮崎県生まれ。公立小学校教諭。埋蔵文化財センター主査、教育事務所指導主事、公立小学校教頭を経て、現在、市教育委員会主任指導主事。日向教育サークル代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごる

    道徳教育を推進する教師にいつの間にか就任していたので、参考に読了。 ADDIEモデルでいえば、デザインと開発の部分に焦点をあててる感じ。 ・普段からより多くのソースにあたりテーマで素材をフォルダ分けすること ・素材を教材化するさいの三段階 ・写真、言葉、読み物資料を如何に提示すれば印象に残りやすいかの工夫 ・学習者の意識と教材とのズレを演出すること ・発問の種類わけ(比較・選択・予想) など参考になった部分は多数あった。ただ、「道徳」の価値項目などには触れてなかったのが残念。具体的でいい本ではありますが。

  • epitaph3

    2015年40冊目。日常的な様子からのインプット、本や新聞、広告、雑誌などメディアを活用した情報収集。情報整理術もスクラップされたものが載っているが、驚いたのはその量である。テーマを複数持っていて常に意識しているからこそできる。平行していくつもの授業を作り出している。収集した資料を教材化していくこと、授業構成のこと。どうやって生徒自身の生活に結びつけることができるか、実感できる授業にできるか、おそらく僕の授業づくりの悩みはそこにある。資料をどう提示し、生徒の考えをゆさぶる発問をするか!

  • wattann

    参考になる技多し。しかし自分の理念とは相容れない。

  • U-Tchallenge

    道徳授業を自分でつくるための技法について細かなステップを惜しげもなく披露してくれている内容となっている。道徳が教科化され、教科書を使って道徳授業を行うのが当たり前の光景となった。教科書を使えば道徳授業を行うことはできる。しかし、道徳授業はそれだけではないだろう、ということを思い出させてくれる一冊である。

  • Mr.Y

    何度読み返したかわからないぐらいオリジナルの道徳授業づくりには欠かせない本。授業づくりの視点が惜しげもなく示されている。この本に出会って自分も授業を開発することができるようになった。また、実践の整理の仕方や情報収集に至るまで教師力の向上に関わる点でも学びの多い本である。

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