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鳥獣虫魚の文学史 1(獣の巻)日本古典の自然観

鈴木健一(文学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838232062
ISBN 10 : 4838232063
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古典文学の中で鳥獣虫魚がいかに表現され、どのような存在として描かれたのか。いきものに焦点をあて、文学史の構築を試みる。本巻は『古事記』の白兎から『南総里見八犬伝』の犬まで、獣が主役の日本文学史。

【著者紹介】
鈴木健一 : 1960年生まれ。学習院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よしみず

    源氏の女三宮の飼猫を中心に他はつまみ読みした。柏木と光源氏が使う女三宮に対する形容詞の使い方の異なりが面白かった。古典ってどうしても物語として楽しむのに前知識が多いから大変だけど乗り越えれば楽しいな〜と思う。改めて。「らうたし」な女三宮の飼猫の鳴き声のねむねむ→「寝む寝む」はウワッ、、柏木ヤバ、、ってなった。

  • ケンチャン

    上代から近代までの文学作品の中で出てくる動物について、各研究者が考察した論文を収めたもの。日本人がどのようにその動物について考えて、接してきたかがわかる。

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