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仕事に役立つ数学 Ai時代に差がつく 小学館新書

鈴木伸介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098254309
ISBN 10 : 4098254301
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!社会人になってからは加減乗除しか使っていないという人も多い。だが実は、売上予測やデータ分析など日々の業務でこそ数学は“武器”になるという。しかも、面倒な計算はPCやスマホのソフトに任せればいいので「文系」「アナログ脳」でも大丈夫―。医学部受験の数学教育に携わる傍ら、中小企業診断士として研修・コンサルティングも手掛ける著者が、“今日から使える”ノウハウをわかりやすく解説。

目次 : 第1章 「割合」で目標を可視化する(「割合」を知らないと損をする?/ 「増加率」で成長の様子が見える ほか)/ 第2章 「相関」が見えれば未来がわかる(「散布図」で相関の強さを測る/ 「回帰分析」で販売数を予測する ほか)/ 第3章 「データ」を正しく読み解く(「平均」では見えないことを「ヒストグラム」で把握する/ 「分散・標準偏差」でバラつき度合いがわかる ほか)/ 第4章 直近のトレンドを読む(「回帰分析」を使って予測する/ 「移動平均」を使って予測する ほか)/ 第5章 日常に「統計学」を取り入れる(「幾何分布」を使って初めて成功するまでの確率を知る/ 「二項分布」を使って成功回数の分布を見る ほか)

【著者紹介】
鈴木伸介 : 1979年、奈良県生まれ。株式会社数学アカデミー代表取締役。おとなのENJOY!数学クラブ主宰。中小企業診断士。早稲田大学理工学部卒。医学部受験に特化した数学マンツーマン指導事業を中心に、企業を対象にした数学リテラシー向上研修やデータ分析コンサルティング事業を行なう。さらに一般向けに数学的思考を伸ばすセミナーや講演を多数開催。数学の価値・楽しさ・使い方を広く伝える活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    職場でExcelを使っている人を見ると、データをひたすら手入力したり、Word代わりに使っていることが多いように思います。鈴木さんご指摘の通り、回帰分析を使って販売数を予測したり、平均で見えないことをヒストグラム化してみることは、ビジネスの上で非常に大切なことだと思います。宝くじの期待値は購入金額の約半分ですが、宝くじを買う人たちにも是非計算してほしいと思いました(私は絶対買いません)。Excelを使って計算に落とし込んでみると、ビジネスの現場でも直観的にものをつかむことがうまくなるのではないでしょうか。

  • kaz

    数学と言うよりは、エクセルの便利な使い方といったところか。図書館の内容紹介は『面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ! 売上予測やデータ分析など日々の業務では、数学が“武器”になる。医学部受験数学講師&中小企業診断士が、一生仕事で困らない、とっておきのビジネス数学を公開する』。

  • K.T

    audibleにて。MBAに行って一番痛感しているのが生成AIの驚くべき性能と数学の重要性。なのでこの本の題名はビンゴって感じ。書かれている内容は結構初歩的なものだったので聞き流す感じで特に問題無かったかな。audibleの欠点だけど、本の中で出て来る「こんな計算をしないといけないですよ」的な意味でわざと長たらしくて読む必要の無い数式や、小数点以下を長々と連ねた部分をそのまま読み上げるのは聞いてて辛かった。紙で読む方が向いてるかな、と思う一方で、ナレーションはAIとの事。何の問題も無かったなぁ。★★★☆☆

  • yanagihara hiroki

    大人が数学の必要性を感じるためという用途にとどまらず、たとえば中高生にとっても数学に対するモチベーションを失った時、「実際に社会に出てこのように役に立つ!」という具体例が示されることで数学の勉強への気持ちを前向きに捉え直すことができる一冊だと思う。

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