環境緑地学入門 理論と実際

人と生物が共存できる緑豊かな生活環境の創造・保全整備のため、環境と緑地を科学的にとらえ理解することを目的として、田園や住宅地の緑地とそれを構成する生物環から公園や庭園などの緑地まで、総合的に解説する。

【著者紹介】
小林章 : １９７４年東京農業大学農学部造園学科卒業。１９７４年東京都港湾局臨海開発部勤務。１９７７年東京都建設技術協会港湾局支部優秀賞受賞。１９７７年東京農業大学助手。１９７８年１級造園施工管理技士。１９８７年東京農業大学専任講師。１９９６年博士（農学）（東京農業大学）。１９９７年東京農業大学助教授。１９９９年日本造園学会賞（研究論文部門）受賞。２００２年東京農業大学教授。２００３年１級造園技能士。２００８年東京農業大学短期大学部教授（１年併任）

鈴木伸一 : １９８０年明治大学農学部農学科卒業。１９８７年横浜国立大学環境科学研究センター研究生修了。１９８７年群馬県公立高等学校教諭（生物担当）。１９９８年財団法人国際生態学センター研究員。２００２年博士（学術）（横浜国立大学）。２００２年財団法人国際生態学センター主任研究員。２００７年財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター主任研究員。２００９年東京農業大学短期大学部教授

宮崎忠國 : １９６７年上智大学理工学部物理学科卒業。１９７２年ロンドン大学インペリアルカレッジ大学院修士課程修了（物理学）。１９７３年理化学研究所研究員。１９７４年環境庁国立公害研究所（現、環境省国立環境研究所）研究員。１９８０年環境省国立環境研究所主任研究員。１９９０年理学博士（上智大学）。１９９５年環境省国立環境研究所研究管理官。１９９７年山梨県環境科学研究所部長。２００２年山梨県環境科学研究所副所長。２００５年東京農業大学短期大学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）