Product Details
ISBN 10 : 404102305X
Content Description
大正8年童話誌「赤い鳥」に発表して以来、長年愛され続けてきた歴史童話。愛する妻イザナミを追って黄泉の国を探すイザナギの物語「女神の死」。知恵と勇気にあふれたヤマトタケルの冒険「白い鳥」など、力強く美しい神話世界がここに蘇る。日本を代表するもっとも分かりやすく美しい古事記入門の書である。音読にも最適。
目次 : 女神の死/ 天の岩屋/ 八俣の大蛇/ むかでの室、へびの室/ きじのお使い/ 笠沙のお宮/ 満潮の玉、干潮の玉/ 八咫烏/ 赤い盾、黒い盾/ 白い鳥/ 赤い玉/ 宇治の渡し/ 難波のお宮/ 大鈴小鈴/ しかの群れ、ししの群れ/ とんぼのお歌/ うし飼、うま飼
【著者紹介】
鈴木三重吉 : 児童文学者、小説家。1882年、広島市生まれ。1936年没。東京帝大英文科卒業後、1906年、夏目漱石の推薦で短編小説「千鳥」を発表し、翌年短編集『千代紙』を刊行。童話集『湖水の女』刊行後、童話を多く発表。新浪漫派的作風を持ち、作品世界には一貫して美しいリリシズムが流れる。1918年には初の童話・童謡誌「赤い鳥」を創刊し、全国に自由画運動、綴方運動を普及させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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月讀命
読了日:2015/05/17
mazda
読了日:2014/03/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
読了日:2021/08/14
ポウ
読了日:2015/09/29
あんこ
読了日:2015/03/04
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