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デザイン覚書 あるデザイナーの観察と意見

鈴木一誌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416617762
ISBN 10 : 4416617763
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代社会に潜むデザインの政治性や権力性や同時代の映像や書物について、ベテランブックデザイナー独自の視点で読み解くエッセイ集。

【著者紹介】
鈴木一誌 : 1950年、東京都立川市に生まれる。1969年、都立立川高校卒。1973年、東京造形大学を中退して杉浦康平のアシスタントとなる。1985年、独立。飯田橋に事務所と自宅を構える。以後、映画本、現代史、事典、写真集、文芸書を主に、密度と力動に富むブックデザインを1万点近く手掛ける。表紙まわりと本文のデザインはもちろん、スタッフ編成、ワークフロー構築もふくめ、本を生産する工程全体を一貫して設計・施工する建築家兼現場監督的デザインワークを特色とし、職能・技術・資材を総合して生み出される印刷物のテクノゴシックな迫力と重量感は、圧倒的(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いやしの本棚

    鈴木一誌氏についての予備知識さえなく手にとったが、とても「面白」かった。何気ないエッセイという佇まいを装った、洗練されたデザイン論。一つの仕事を続けてきた人は、「一つの事を知ったために凡ての事を知りつくしている」、との印象を得た。郡淳一郎氏の編集後記が素晴らしい。美しい本が好きだけれど、本の美しさとは何か?とは、ほとんど考えずにきた。美しい本がなぜ美しいのかを知らず、何気なく手にとることができる"有り難さ"について思う。図書館の公共性を、今わたしたちは手放そうとしているのだということを自覚しながら。

  • akios

    もはやどこまで読んだか何回読んだかわからないまま何度も繰り返し読んでいる。

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