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「子供を殺してください」という親たち 15 バンチコミックス

鈴木マサカズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784107727152
ISBN 10 : 4107727157
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
押川剛 ,  

Content Description

押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。新メンバー久利須が加入しての新たな仕事は精神を病みながら大学に通っている息子をなんとかしてほしい、という親からの依頼だった。その軽さに一抹の危惧を抱いていた押川だったが‥‥!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真夢

    13〜15巻一気読み。親が敷いたレールの上を、脱線しないようにただ前を見て走るのは本当に苦痛だろうな。精神を病むのもわかる気がする。

  • 3.5 新刊読了。タイトルからして当然ではあるんだけど、結局ほぼ8割くらいの問題は親の無関心or過干渉に帰結するんだよな。いつも押川に依頼が来るのはどうしようもなく悪化してからだ。今回の教育カルト?編の父親もまぁ酷いけど、会って数分で「脳みそが小鳥さんみたい」と感じ取る押川もなかなか凄い。伊吹くんという新キャラが助手として登場したが、この青年が冒頭の殺害予告?にどう繋がっていくのか、1エピソードが終わっても全然わからなかったので「?」となった。結構引っ張るんだな。

  • かなっち

    ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードが収録された、問題のある家庭を医療につなげることを主な業務にしている押川剛さんのお仕事物語…第15巻です。このシリーズでは親の方に問題がある家族ばかりですが、今回のケースも例に漏れず…でした。教育虐待という、子供を無視した強制に胸が痛みます。親はきっと、良かれと思ってやっているのでしょうけど。一方、押川さんに救われる子供は僅かで、今も苦しんでいる子供がいると思うと歯がゆくなりました。そんな中、冒頭の殺害予告がどう繋がるのか、次巻が既に待ち切れませんね。

  • Mr.deep

    「新シリーズも始まったしこっちはもういいか」って声の聞こえてきそうな入荷数の絞り方で手に入れるのに大分苦労しました。それはそれとして「結局精神疾患・・・それも佑磨みたいなホンモノには誰も声すらかけない」「だから『地域移行・地域共生』なんて机上の空論なんだよ」のセリフには考え込まされました

  • さおり

    なんだかんだ言ってすごく面倒見が良い人。

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