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巣箱のなかで

鈴木まもる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251099143
ISBN 10 : 4251099141
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

シジュウカラが、巣箱で巣づくりをはじめました。卵からかえったヒナたちが、わずか20日間で巣立ちをむかえるまで…。巣箱のなかで、おや鳥とヒナたちは、どんなことをしているのでしょう。

【著者紹介】
鈴木まもる : 1952年、東京に生まれる。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)であらえびす文化賞を受賞。全国各地で鳥の巣と絵画の展覧会を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • マリリン

    抱卵中は巣箱の中を覗いてはいけない、けれど覗いてみたい。鳥をつがいで育てた事がある方は、懐かしさを感じるかも。巣箱の中での様子に興味がある方に好奇心を満たしてくれる一冊。卵は一日一個しか産まないけれど、最後に卵を産んでから抱卵する事は知らなかった。木の枝に巣営する鳥は巣箱に入ってこない・巣箱を置くにも雨が入らないように置く・巣営はメスの役目等、内容が鳥好きにはたまらない。巣箱を置きたくなる衝動に駆られる。

  • k sato

    シジュウカラの子育てを覗き見(*’ω’*)私の一押し野鳥はシジュウカラ。ツツピーと高音の囀りを街中に響き渡らせる。特徴は胸元の黒いネクタイ。この絵本はウェブサイト・鳥の巣研究所を運営されている鈴木まもる氏による作品です。鳥の巣箱の裏側に板をはらず、窓ガラスに直接貼り付ける方法でシジュウカラの営巣、産卵、給餌、巣立ちを観察した様子を描いています。孵化して雛が巣立つまではたったの20日ですが、父鳥と母鳥は一日900回も雛に給餌するのです。小さな翼を羽ばたかせ懸命に育児する姿には万感胸に迫るものがあります。

  • モリー

    親鳥と雛たちの巣の中でのやり取りが詳しく描かれています。我が家の庭の巣箱にはヤマガラの雛たちが親鳥が餌を運んでくるのを今か今かと待ち構えていますが、巣の材料も雛に与える餌も育て方と全く同じようです。

  • 棕櫚木庵

    巣箱の作り方と,その中での営巣の様子.後ろを開けた巣箱を窓に接して設置,後方に覆いを掛け,ときどきそっと覗くという方法で巣の様子や雛の育つところを観察し描く.そう言えば,小学生の頃,野鳥を呼ぶエサ台を作ったことがあった.やって来たのはスズメだったけど(^^;),巣箱も作りたいと思ったりしたなぁ・・・.作ってみようか・・・でも,雛を狙ってやって来たヘビを手でつかんで放り投げる絵には,ギョエ! 毎年,勝手に掛かる,燕の巣で我慢するか(そこにもヘビは来るけど).

  • たーちゃん

    息子が選んだ一冊。生まれたばかりのヒナを親鳥が懸命に育てている様子に感動しました。息子も途中で質問をしたりしながら楽しんでいました。

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