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ぼくの町に電車がきた

鈴木まもる

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265043538
ISBN 10 : 4265043534
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

山や崖が多く、ずっと電車が走ることができなかった伊豆半島。若い頃、そんな伊豆半島に電車の線路を敷く工事をしたおじいちゃんのお話。鉄橋やトンネルなども含め、多くの人手による工事の様子がわかる絵本。

【著者紹介】
鈴木まもる : 1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。鳥の巣に関する著書が多数あり、全国で鳥の巣展覧会を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    伊豆半島の下田まで、どのようにして鉄道が敷かれたか、歴史をたどる絵本です。 現在の当たり前が、どれだけ苦労のもとにできてきたかを知ることは、とても大切なことだと思います。 伊豆急に限らず、こんな話を大切にしていかないといけないと、絵本を通して考えさせられます。

  • けんちゃん

    読友さんのご紹介本。50年前に開通した伊東ー下田間の路線。地形の複雑さ、地盤の軟らかさ等数多くの困難を乗り越えて、今とは比べ物にならない多くの労力を使って完成した路線。工事に携わったおじいちゃんが少年に語ります。大人にはちょっと懐かしい光景やグッズも今の子どもたちには新鮮なのでしょうね。当たり前に使っている電車の歴史を思い、あらためて感謝したいです。

  • choco

    電車を通すことがいかに大変なことであったかよく分かりました。細かく説明してあるので絵本としては長かったのですが、子供たちは夢中で聞いていました。鈴木まもるさんの絵は温かみがあっていいなぁ。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館ー返却》線路を作り、電車を走行させるため、犠牲もあったが、できたお陰で、みんな助かるだろうない。

  • 遠い日

    おじいちゃんの昔語り。伊豆半島は伊東から下田まで、苦労を重ねて鉄道を敷いたお話。たくさんのトンネル、鉄橋、駅舎の建設などなど、山がちな土地の困難を乗り越えて作られた鉄道の歴史。鈴木まもるさんの絵がすばらしい。

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