Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784121028518
ISBN 10 : 4121028511
ISBN 10 : 4121028511
Format
:
Books
Release Date
:
April/2025
Content Description
企業不祥事が報道されると、「自分だったら絶対にやらないのに」と思う。
だが、実際にその立場になると、個人ならば絶対にしない悪事でも多くの人は不承不承、あるいは平気でやってしまう。
人はなぜ集団になると、簡単に同調・迎合し、服従してしまうのか。
著者は、有名な服従実験や同調実験の日本版を実施、その心理構造を探る。
一方、タイタニック号遭難など、緊急時に助け合い、力を発揮するのも集団の特性である。集団の光と闇を解明する。
【著者紹介】
釘原直樹 : 1952年、福岡県生まれ。1975年熊本大学教育学部卒業、1982年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育心理学専攻)満期退学。大阪大学人間科学部助手、九州工業大学工学部教授、大阪大学人間科学研究科教授等を経る。大阪大学名誉教授。博士(教育心理学)。専攻・社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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