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凛とした日本人 何を考え、何をすべきか

金美齢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569796635
ISBN 10 : 456979663X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

大震災による被害、隣国がもたらす脅威。国難を乗り越え、復活する力が、われわれ日本人にはある。辛口評論家が日本人に贈る応援歌。大震災に立ち向かった平成日本人、日本の精神的な礎、愛国心の本質などを綴る。

【著者紹介】
金美齢 : 1934年、台湾生まれ。1959年に留学生として来日、早稲田大学第一文学部英文学科に入学。同大学院文学研究科博士課程単位修了。その後、イギリス・ケンブリッジ大学客員研究員、早稲田大学文学部講師などを経て、JET日本語学校校長を務める。現在、同校理事長。評論家。2000年5月〜2006年5月、台湾総統府国策顧問。台湾独立を願い、日台の親善にも努め、政治、教育、社会問題等でも積極的に発言。テレビ討論番組の論客としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    先日読んだ呉さんしかり、今回の金さんしかり、外国から日本に帰化した方に日本のよさを教えられるという感じで、とても恥ずかしい思いがしました。一体我々日本人は、なぜにここまで卑屈になり、義務を果たさず権利の主張が当たり前になり、拝金主義が跋扈するようになったのか…?日本の正しい歴史を学びごく当たり前の想像力を働かせれば、思いやりを持った人が集う古き良き日本がいい、という結論に行くはずです。そうでない人たちは、正に戦後教育の優等生。国をぼろくそに言うくせに国籍を捨てないんだから、すでに破たんしています。

  • ばちゃ

    台湾生まれ、日本に帰化した金美齢さんから見た今の日本の美点と問題点。最初から最後まで、納得し、考えさせられることばかり。何度も読みこもうと思います。

  • いろは

    台湾で日本人として産まれ、七十六歳になる、自らを「化石」と称する著者が、東日本大震災から始まり、日本を見つめる作品。東日本大震災で同胞に尽力する日本人。しかし、頼りない菅直人元首相時代の政治家、政治指導者を斬る。『震災からの復旧・復興の最大の障害になっているのが菅首相である』とは、なんということだ。そして、『ホリエモンを英雄視するようになったら間違いなく日本は潰れる。』当たり前だ。歴史について浅はかなIT長者は金儲けが上手いだけだ。菅直人元首相を、ホリエモンを斬ってはいるけれども、確かに日本に愛を感じた。

  • やじ

    震災の直後、2011年7月発行。目次→日本社会を覆う偽善と戦え、大震災に立ち向かった日本人、愚かな政治指導者を戴く国民の不幸、日本人の精神的な礎、国家なくして個人なし、ネットコミュニケーションの功罪、愛国心の本質、日本のメディアは病んでいる、それでもおひとりさまをお望みですか→ 震災時、東京消防庁ハイパーレスキュー隊にかけた石原都知事の言葉に感動。一方震災を人災にした総理大臣は、献金疑惑がうやむやになり「これで(首相を)二年できる」と語ったそうな。ホリエモンも酷いな。

  • hanagon44

    曽根綾子さんからの引用の<いかなる運命からも学ばない時だけ、人はその悲運に負けたことになる>、<私たちは、「安心して暮らせる」などという現世に決してない言葉に甘えることの愚をはっきりと悟るべきだろう>という言葉は印象的。権利ばかり小賢しく主張するも、日々積み重ねるべき義務をあれこれ文句や不平を言って不当だとすら言い放ち少しでも義務を減らそうと人権派ぶって社会を支える根幹を弱体化させようとする獅子身中の虫をのさばらせてはいけないと強く思いました。3.11で後2年は長らえたと思った恥知らずな首相の情けなさ…

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