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復刻新装版 ランニング

金栗三四

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788716070
ISBN 10 : 4788716070
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公が書いた幻の名著が蘇る!

目次 : 総論(心身と駈歩との関係/ 飲食物/ 休息、睡眠/ 服装/ 入浴、冷水浴/ 補助運動/ 故障一般)/ 長距離駈歩について(身体の姿勢/ 練習の時期/ 競走および応援/ 長距離競走の所感)

【著者紹介】
金栗四三 : 明治〜昭和期のマラソン選手、全国マラソン連盟会長、日本陸上競技連盟顧問。1891年、熊本県玉名郡春富村(現・和水町)生まれ。旧制玉名中学を卒業後、1910年東京高等師範学校(現・筑波大学)に入学。1911年、嘉納治五郎の依頼によりオリンピックに向けたマラソンの予選会に出場。当時の世界記録を27分縮める2時間32分45秒で優勝し日本人初のオリンピック選手となる。ストックホルム大会、アントワープ大会、パリ大会と3回連続でオリンピックのマラソンに出場。日本初となる駅伝「東海道五十三次駅伝」や「箱根駅伝」、「朝日マラソン(のち福岡国際マラソン)」の創設にも尽力した。1964年、勲四等旭日小綬章受章。1983年、92歳で死去。玉名市名誉市民(第1号)

増田明美 : スポーツジャーナリスト、大阪芸術大学教授。1964年、千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。1984年のロス五輪に出場。92年に引退するまでの13年間に日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残す。現役引退後、永六輔氏と出会い、現場に足を運ぶ“取材”の大切さを教えられ大きな影響を受け、駅伝・マラソン中継では選手の「人」に迫る解説に定評がある。現在はコラム執筆の他、新聞紙上での人生相談やテレビ番組のナレーションなどでも活躍中。2017年4月〜9月にはNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の語りも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほちょこ

    ニッポンのマラソンの父・金栗四三さんによる、ランニング教本を、増田明美さんの解説付きでまとめられた一冊。教本なんだけど、どこかコミカル。帽子はかぶるな、最初のうちは日射でクラクラするが、慣れれば大丈夫、とかハンカチを持って走るな、気がそがれるとか、いろいろ言いたい放題。反面、メンタル的な部分では、自分で決めた距離は歩いてでも達成しろ、だの、周りばっかり気にするなだの、心強いことを示唆してくれる。オマケに増田さんのツッコミとお茶目なコメントがまた楽しい。ランナーもランナーじゃない人も一読の価値あり。

  • Book Lover Mr.Garakuta

    大河ドラマ学習として、読むが、運動音痴には、難しかった。

  • chuji

    久喜市立中央図書館の本。2019年4月初版。初出1916年?「流石に【いだてん】ばい!」「増田さんのチョット余分な解説」百年以上前の著作なので、精神論・根性等が中心ですが、現代でも参考になるところもある。【いだてん】は毎回楽しく視ているし、この本を読み、一層愉しくなるだろう❗

  • しーたか

    増田明美さんの解説が素晴らしい。 アスリートの人それぞれとはいえ、セカンドキャリアはこんな感じであってほしい。

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