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本を作るのも楽しいですが, 売るのはもっと楽しいです.韓国の文学を届ける

金承福

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000617307
ISBN 10 : 4000617303
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
金承福 ,  

Content Description

本の街・神保町に、韓国の本とちょっとしたカフェ〈チェッコリ〉はある。店主の金さんは九一年に韓国からの留学生として来日し、その後いろいろあって、今では出版社〈クオン〉を経営しながら、本を売ったり作ったり――。日本と韓国文学との架け橋として尽力してきた著者が見つめる、文学の可能性。『世界』好評エッセイ書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • amishima

    韓国ドラマの周辺知識を得るために、最近は小説や近代史も読んでいるのですが、そういった文化の日本での発信源となっている出版社の代表であり、カフェの店主でもある著者のエッセイが出たというので、読んでみることにしました。自分は韓国詩への関心は薄いのですが、有名なドラマの原作者との交流が書かれている部分などは興味深く読めました。著者は、間違いなく現代の日韓活字文化交流の中心にいる人で、こういう人のビジネスが成り立っているというのはとても素敵なことだと思いました。近いうちに、神保町の書店に行ってみようと思いました。

  • mitsuya

    本を作り売ることを語りつつ、出会った人々のことを語っている。本を作り売ることは、人と人のつながりの中でできることだし、人と人のつながりを作ることでもある。著者は私と同い年。ということもあり、以前から気になる人だった。その仕事ぶりに敬服する。そしてうらやましい。いいなあ、こんなふうに何かをしてみたかったなあ。何事もなして来なかったわが身をかえりみる。

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