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ISBN 10 : 4780313007
Content Description
日本は「戦後」から「新しい戦前」に変わった!!ウクライナ戦争と安倍殺害事件を機に、「戦争のできる国」に突き進むマスメディアは真実を、冷徹に、思慮深く、市民に提供しているのか!?日本テレビ界の木鐸、沖縄発・在米の新進気鋭2人のジャーナリストの忖度・規制なしの対論。
目次 : 第1部 日米のメディアの現在と将来(安倍元首相殺害事件、岸田首相襲撃事件の意味するもの/ 2022年が「新しい戦前」の分岐点となった/ 日米のジャーナリズムとアメリカという国/ 沖縄から見えた日米のメディア状況/ 私が八重山毎日新聞に行き、琉球朝日放送に入ったわけ/ 日本のメディアの今と将来を考える/ ジャーナリストとして生き、市民に返せることとは)/ 第2部 沖縄から見た日本と世界、そしてジャーナリズム(沖縄の現状にアメリカの学生は何を感じたのか/ 戦争に一番近い島々と全戦没者追悼式の違和感/ 前線基地化する南西諸島の実態と受け止め方/ ダニエル・エルズバーグさんと西山太吉さん/ G7広島サミットの意味すること/ 自治・分権の不在、そして自由の後退/ 変容するジャーナリズムは誰のためのものなのか/ 私たちがこの本で伝えたいこと)
【著者紹介】
金平茂紀 : ジャーナリスト、テレビ報道記者。沖縄国際大学非常勤講師
大矢英代 : ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督、カリフォルニア州立大学フレズノ校アシスタント・プロフェッサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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