寺子屋『般若心経』

どんなに辛いとき、悲しいときでも、人間究極の幸福をつかめる。「考え方」ひとつで、目にうつる風景も変わる。しなやかに、強く、やわらかく―『般若心経』で、心のストレッチを。

目次 : １章　『般若心経』くり返し読むだけでいい―自分と向き合う、他人と向き合う/ ２章　心がこんなに自由になる『般若心経』の教え―一度すべて諦めてみるのです！/ ３章　世間の奴隷にならないための心の持ち方―妄想をつくるも、ぬぐい去るのも同じ心/ ４章　「あるがままに」生き、そして死ぬ『般若心経』の教え―生かされている喜びを感じる/ ５章　過去にしばられない生き方―人があなたに助けられ、あなたが人に助けられ/ ６章　「いいかげん」これが人生楽しく生きるコツ―どんな日も「最高の一日」になる/ ７章　この小さな気づきが、あなたを幸せにする！―これでもっとシンプルに生きられる！/ ８章　『般若心経』的生き方のすすめ―「生きている」ってありがたい。だから「今」を生きる

【著者紹介】
金嶽宗信 : １９６１年東京生まれ。１２歳で京都大徳寺大仙院住職・尾関宗園師につき得度。二松学舎大学文学部卒業。現在、渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職。教誨師、保護司、仏教情報センターテレフォン相談員を務める。ＮＨＫ大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導や講演活動も行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）