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Goat Meets 01

金原ひとみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098021109
ISBN 10 : 4098021102
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

作家と出会う 作家も出会う

大反響の「GOAT」に姉妹誌が誕生します。

その名も「GOAT meets」。読者が作家たちと出会う場として、そして作家自身が新たなテーマと出会う場として、7月24日に船出します。

第一特集は、金原ひとみ氏、朝吹真理子氏による「韓国文学を旅する」――芥川賞作家が、イ・ラン氏ら韓国人クリエイター、チェ・ヘジン氏やペク・スリン氏ら韓国人作家と邂逅し、その取材体験を書き下ろし小説として発表する前代未聞の試みです。韓国の人気作家チョン・セラン氏、映画監督・山中瑤子氏による寄稿もお楽しみに!

ジャンル横断にも積極的に取り組みます。漫画家今日マチ子氏には、名著『cocoon』から15年の節目として、戦後80年の沖縄を訪れ、その風景を描き下ろしてもらいます。そのほか気鋭のライター・ワクサカソウヘイ氏による「タンザニア巨大見聞録」、そして、闇文芸四天王(!)も登場するという噂。

■執筆予定
小佐野彈、小田雅久仁、乙一、小泉綾子、櫻木みわ、愼允翼、白川優子、滝口悠生、中山祐次郎、乗代雄介、星野智幸、李琴峰……(敬称略)





【編集担当からのおすすめ情報】
「GOAT meets」が扱う作品は、小説やエッセイ、ノンフィクション、さらには詩、短歌、川柳まで幅広いです。さらには、それらの作品を写真や現代アートとともに編み込むことで文芸の可能性に挑戦! 紙の雑誌ならではの、さまざまな「ミーツ」をお届けします!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pohcho

    「GOAT」から飛び出した文芸誌。金原ひとみさん、朝吹真理子さんの韓国旅とそれぞれの短編。お二人と韓国の作家さんとの4名対談。チョン・セランさんの来日エッセイの他に星野智幸さん、乗代雄介さん、滝口悠生さん、李琴峰さん、乙一さん、小田雅久仁さん、奈倉有里さん他の短編やエッセイ。とにかく盛だくさんで読みどころ満載。朝吹さんのイマジナリーフレンドは肩にのっている龍なのね。朝吹さんらしい。韓国には行ったことがなく、西大門刑務所のことも初めて知った。「かけがえのない心」「夏のヴィラ」などの韓国文学はいつか読みたい。

  • 竹園和明

    このムックは『GOAT』の特別版。金原ひとみと朝吹真理子が編集部と訪韓し非武装地帯の視察やイ・ランとの対談を経て寄せた短編作、チョ・ヘジンらとの対談、チョン・セラン他多くの作家が寄稿した短編作など、盛りだくさん!。その金原氏『海とか蝶とか怖い夢とか』を収載。訪韓した主人公シュンが現地で会ったミンジュと交流、韓国の徴兵制やデモの様子を見聞きし、身近な戦争に激しく慄くとともに、怒りや憤りを行動に移す事を敬遠する日本人を顧みる様子が描かれる。日本は平和に牙を抜かれてしまった?。視察の活かし方がさすがだね。

  • えりまき

    2025(209)「GOAT」姉妹誌。発売日を失念し、気づいた時には完売。重版を待てず電子書籍にて。紙の本でも読みたい。小説やエッセイ、ノンフィクション、さらには詩、短歌などなど。第一特集は、金原ひとみさんと朝吹真理子さんの「よむ、つなぐ、こえる 韓国文学を旅する」。スーザン・テイラーさん「ロンドン古書街を巡ってより、「<あなたが求めているものは、あなたを求めている>。それこそが本の世界だ。」←素敵!小佐野彈さん「ポーザー・プリンセス」がとてもよかったので、ほかの作品も読んでみたい。

  • ゆうきなかもと

    どんだけ時間かかったかわからんが。全部読んだ。GOATより高いが、めっちゃ長く楽しめたので、これでもコスパ良い。金原ひとみの作品は情緒もあって、背徳感やなんやかんやでやっぱ読ませる。あと、小田雅久仁の『魑魅虫』という作品が本当にヤバかった。気が狂いそうになるくらいの興奮を覚えた!本当にスゴイものを見てしまった感じ。マジ良かった!

  • くん

    様々な違いや分断を越えて、行きたい場所へ行く、会いたい人に会いに行く、やりたいことを達成する。 表紙裏に書かれた、 「ともに新たな世界と出会いにいきましょう。新たな人を見にいきましょう。」 をテーマに創作されたたくさんの作品はどれも新鮮で衝撃的だった。 今気になっている韓国の作品、韓国と日本の関係性と未来についての作品も多く、読みたい作品が増えた。 ポッドキャストと連動した対談「そろそろ本屋大賞についてマジメに語ろうか」は誌面で読む前にポッドキャストで聞いていたので楽しみながらしっかり読むことができた。

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