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消えた球団毎日オリオンズ1950-1957

野球雲編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828421070
ISBN 10 : 4828421076
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

目次

第1章 毎日オリオンズ盛衰史
第2章 スペシャル鼎談 パ・リーグ黎明の星「奇跡と軌跡」
    諸岡達一/池井優/横山健一
第3章 毎日オリオンズ星(スター)列伝
第4章 再現!第1回日本シリーズ
第5章 野球とともに歩んだ毎日新聞
第6章 その後のオリオンズ
補 章 毎日オリオンズ 1950〜1957
    チーム全試合成績・投打年度別詳細記録


内容紹介

松竹ロビンスを破り、2リーグ制初の日本一に!
戦後まもないプロ野球に流星のように消えた8年間の記憶

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
昭和25(1950)年、
セ・パ両リーグ分裂の大きなきっかけとなった毎日新聞社のプロ野球への参画。
読売新聞社のジャイアンツに対抗するべく、
毎日オリオンズを中心にパ・リーグが結成された。
この年、阪神(当時大阪)タイガースや国民リーグから有力選手が加わり、
松竹ロビンスを破り、2リーグ制初の日本一に。
昭和33(1958)年に大映ユニオンズを吸収合併、
毎日大映オリオンズ(大毎オリオンズ)となるまで、
戦後まもないプロ野球に
流星のような軌跡を描いて消えた毎日オリオンズの8年間。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bura

    千葉ロッテマリーンズの前身、2リーグ制初の日本一になった毎日オリオンズ。球団史から在籍した選手のエピソードなど、結構面白かった。昭和の思い出球団の一冊。

  • KF

    このところ図書館から借りてきて読んでいますが、第一刷の場合がとても多く、これがまた誤字が多い。この本では左頁上の「第6章その後のオリオンズ」と目次にあるが、161頁〜169頁まで「第1章」とある。「あれ、最終章は切り替えてかな?」と思うと単なる誤字だった。 補章の試合記録を見ると「市川国府台」「銚子市営」「千葉公園」と千葉県人でも驚く記録もありました。千葉公園球場は高校野球の県予選があって、入場門、スコアボード、グランド整備等の補助役員をしたことがありますが、今はなくなってしまっています。

  • さんつきくん

    戦後のプロ野球。2リーグ分立後、初年度の1950年に初代日本一になった毎日オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)の栄光と、チーム名が大毎オリオンズに変わるまでを描いたマニアよだれもの。大企業・毎日新聞社が球団を持ち、戦力を集め、選手達が躍動するさまは興味深く読めた。大毎になった時に毎日新聞社は野球経営への情熱を失ってしまう。大映側の永田に振り回されたのだ。そのまま毎日が経営権を握っていたら、オリオンズはどうなっていただろうとも思う。しかし、毎日新聞社が大正から昭和初期にかけて実業団チームを持っていたのは知ら

  • 渋谷英男

    野球雲って書店で見かけない。☆3

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