Product Details
ISBN 10 : 4413111176
Content Description
絵がうまく描けないという人は、描き写そうとする対象の形が“それらしく”描けないのです。どんなに絵が苦手な人でも、文字や記号は書けます。対象をよく見ながら描いた形より、記号や図形、文字などを組み合わせたり、言葉のイメージを描いたりするだけでより自然な形に見えるなら、誰にでも上手に描けることになります。本書では、こうした意外なアプローチから「こう描けば、そう見える」といった描き方を提案。それらしく見えるように描ける方法を紹介いたします。
目次 : 1 建物や道の下書き(四角い建物は「ホームベース」で形をとらえる/ 屋根や軒先の傾斜角度は「時計の針」で確認する ほか)/ 2 山や森や木の下書き(山並みは大小の「へ」の字を連ねていく/ 草原は細かく乱雑な「川」の字で描く ほか)/ 3 花や花畑の下書き(バラは「☆」と「カクカク渦巻き」を組み合わせる/ アジサイは「武田菱」をたくさん重ねて表現 ほか)/ 4 神社やお寺、木造建築の下書き(神社仏閣の軒下は「品川描き」で乗りきる/ 丸瓦の先端は「カッコ記号」が大活躍 ほか)/ 5 人の姿や顔の下書き(人物の上半身は「釣り鐘」に見立てる/ 「吊り金具」の位置を変えれば、さまざまなポーズを描き分けられる ほか)
【著者紹介】
野村重存 : 1959年東京生まれ。多摩美術大学大学院修了。現在カルチャー講座の講師などを務める。NHK教育テレビ番組「趣味悠々」にて2006年放送「日帰りで楽しむ風景スケッチ」、2007年放送「色鉛筆で楽しむ風景スケッチ」、2009年放送「にっぽん絶景スケッチ紀行」の3シリーズに講師として出演、テキスト執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あかり
読了日:2018/11/20
桜花
読了日:2023/10/13
てらさか
読了日:2018/10/23
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