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ISBN 10 : 4584136270
Content Description
なぜ、カープは変わることができたのか?
監督・野村謙二郎が明かす、その真実。
5年間書き溜めた20冊を超えるのノートにあったもの。
長い間低迷していたカープは、この2年急激な変革を遂げた。
2013年に16年ぶりのAクラスそしてクライマックスシリーズ初出場、昨シーズンの優勝争い……。
なぜ、カープは変わることができたのか? 野村謙二郎が綴る哲学と苦悩。
「最初に意識したのはとにかくチームにインパクトを与えること
だから殴り込みのような勢いで突っ込んでいった――。
勝つためにカープは変わり、僕も変わった。勝てないチームから勝てるチームへ」
・ 王さんに背中を押されて覚悟を決めた堂林の起用。
・ 前田智徳復活のために、交わした会話と取り決め。
・ 初めてのキャンプで見せた菊池のケタ外れの吸収力。
・ 電撃復帰を予感させた、黒田博樹からの言葉。
・ 自分自身への怒り、選手、コーチへの気付きが封じ込められた手帳の存在。
・ そして、キクマルが正真正銘のリーダーになるために必要なこととは――。
【目次】
序 章 突然の電話
第1章2010年 理想と現実 意気込みが空回りして負け続けた1年目
第2章2011年 変わるしかなかった 勝つために引くことを選んだ2年目
第3章2012年 このままじゃ終われない 土壇場でAクラスを掴み損ねた3年目
第4章2013年 赤い旋風を巻き起こす チームを初のCSに導いた4年目
第5章2014年 それでも勝ちたかった 勝ちきれなかった監督最終年
終 章 悔いなき5年間
【著者紹介】
野村謙二郎 : 1966年9月19日生、大分県出身。佐伯鶴城高‐駒澤大‐広島東洋カープ(1989‐2005)‐広島東洋カープ監督(2010‐2014)。佐伯鶴城高時代は投手として活躍し、駒澤大進学後野手に転向。大学4年時にはソウル五輪に野球日本代表として出場し、銀メダルを獲得。88年秋、ドラフト1位でカープに入団。1年目は88試合出場ながら21盗塁を決める。翌90年にはショートのレギュラーに定着し、33盗塁をマークし盗塁王を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/09 (金)
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金吾
読了日:2025/11/25
Kurara
読了日:2016/01/19
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
読了日:2015/03/15
けいちゃっぷ
読了日:2015/06/14
大丈夫
読了日:2020/08/13
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