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100歳まで生きても資産を枯渇させない方法 幻冬舎新書

野尻哲史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987586
ISBN 10 : 4344987586
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「長生きしてもお金がもつかどうか…」と不安になる人は多いだろう。節約に精を出す人もいるが、それでは生きる楽しみがなくなってしまう。一方で「余裕のある老後を送りたい」とお金を増やすことに注力する人もいるが、実は「節約や貯蓄より、お金の引き出し方のほうが重要」と著者は強調する。お金を上手に引き出すことができれば、たとえば資産3000万円を4200万円以上に増やすことも可能なのだ。そこで本書では、人生を楽しむためにお金をしっかりと使いつつ、資産を100歳まで枯渇させない手法をわかりやすく解説。

目次 : 序章 運用している資産をいかに売るか?/ 第1章 「資産が減るのはつらい」をいかに克服するか/ 第2章 資産はこうして増やし、活用する/ 第3章 退職後の資産運用にはコツがいる!/ 第4章 資産をうまく引き出すと、長持ちする/ 第5章 退職後の資産運用で知っておきたいこと

【著者紹介】
野尻哲史 : 合同会社フィンウェル研究所代表。1959年生まれ。一橋大学商学部卒。山一証券経済研究所(のちに同ニューヨーク事務所駐在)、メリルリンチ証券東京支店調査部(のちにメリルリンチ日本証券調査部副部長)、フィデリティ投信(のちにフィデリティ退職・投資教育研究所所長)を経て、2019年5月、定年を機に合同会社フィンウェル研究所を設立。資産形成を終えた世代向けに資産の取り崩し、地方都市移住、勤労の継続などに特化した啓発活動をスタート。18年9月より金融審議会の各種ワーキング・グループ、タスクフォース委員に就任。行動経済学会、ウェルビーイング学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨハネス

    今月、同じ著者の本(2年近く前の刊行「60代からの資産使い切り法」)を読んだばかりだったので、ほぼ既視感、復習として読んだ。年金に加え、月10万円使いたいとするならば、80歳の時点で2400万円残っていれば金利0%でも100歳まで持つ。それまで年率3%または4%で運用する、と自分で設定するわけだけど、どうしたら3%になるのかわからないよね。いや、国内株式や債券、外国株式などの比率を書いてくれている(p136-137)のはスゴイけど、ほんとに狙った通りの利率になるものだろうか。

  • 人間万事塞翁が馬

    昨日久し振りに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ました。初めて見たのは小学校5年(1985年くらい)の学校の授業だったと記憶してます。あれから40年が経ちますが今観てもめちゃくちゃ面白いですね。 150歳まで生きるつもりですので、その頃にはきっとデロリアンがそこら中を走っているのではないかと思いますが、その頃まで資産が枯渇しないよう、特殊詐欺に引っ掛からないよう気をつけながらしっかりお金を貯めたいと思います。

  • あまいちろう

    長期に亘って積立投資を継続してきたが、老後取り崩しながら運用する視点は欠けていたように思う。80歳で一旦取り崩して預金とし、預金を取り崩して生活していくことは、当たり前のことだが。今後意図せす100歳まで生きてしまうことは珍らしくなくなりそう。現役世代の人にとっても、老人にとっても厳しい時代になりそうだ。

  • bonobono

    投資信託を前提としてるので年金の不足分を運用資産の定率取り崩しで対応することを推奨している。不足分を株の配当で対応することもアリなのではなかろうか

  • Jun Nak

    野尻さんの主張されている定率取り崩しの理屈は認識していて新しい発見はなかったのですけれど、60代アンケートの結果と合わせて網羅的包括的に実務的な対処法がまとまっている。 最大のターゲット読者は、「資産形成意識ありの50歳代」の方と考えました。「リテラシーあり層」は復習目的でよい一方、「将来不安にすら気づいていない層」には難しすぎてついていけない。 60代アンケートは質問が練り込まれていて、さらなる分析と解説が期待されます。57p引き出しルールや97p資産延命策など。さすが、質問と回答肢が秀逸です。

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