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自分の弱さを知る 宇宙で見えたこと、地上で見えたこと 光文社新書

野口聡一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334106201
ISBN 10 : 433410620X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2009年、アメリカのNASAで行われた対談をきっかけに交流がスタートした野口さんと大江さん。野口さんは三度の宇宙飛行体験をもつ。大江さんは『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のメインキャスターとして活躍してきた。だが、順風満帆に見える2人にも、悩み・葛藤・挫折があった‥‥。宇宙飛行士として、キャスターとして何を感じ、どう生きてきたのか。ストレス、人間関係から宇宙体験、そして組織のあり方までを語り合う。

【著者紹介】
野口聡一 : 1965年生まれ。東京大学大学院修了。石川島播磨重工業(現IHI)に入社後、’96年からNASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補者に選定される。3回の宇宙飛行に成功し、16年間で船外活動4回。世界で初めて3通りの方法(滑走着陸、地面着陸、水面着水)で帰還したとして、ギネス記録に認定された。2021年の「宇宙からのショパン生演奏」動画などで’22年にYouTubeクリエイターアワードを受賞。’22年6月、JAXA退職。現在は、国際社会経済研究所理事兼CTO(最高技術責任者)、立命館大学学長特別補佐、世界経済フォーラム主任フェローなどを務め、講演活動や研究活動を精力的に行う

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 奈良 楓

    【とても良かった】メンタルが強いと思っていた野口さんも燃え尽きの時期があったようです。普通の人間の私たちでもとても参考になる本。成長に対してはどこかで限界以上の負荷が必要、という大江さんに対する野口さんの考えは?ここが一番印象に残りました。

  • かめみち

    宇宙飛行士として功績を残した野口聡一さん、キャスターとして活躍した大江麻理子さん、人生成功した二人が挫折したことや燃え尽き症候群になってしまったことを赤裸々に語っていて好感が持てた。察してくれないから心を閉じるのではなく、自分の内面を言語化して理解してもらうよう努めるのが大事。

  • ブルーマリン

    宇宙に三度行った野口聡一さんも、燃え尽き症候群のような時期があった。テレビ東京のアナウンサー大江麻理子さんも心身が不調だった時期があった。自らのスキルの棚卸しをして、視野を広く持とう!

  • mokumoku

    成長してどうすんの、みたいなことを考えていたときにヒントが得られた気がした。結局他人駆動での成長では苦しくて持続するはずもないと理解した。

  • Go Extreme

    俯瞰的視野でコメント 心が折れる時代 アイデンティティ崩壊 燃料の枯渇 ダメ出しは成長願望 ストレス低と緊張なしは別物 内面変化は不可視 自己評価軸の確立 埋没スキルの明確化 楽しむ業務 宇宙視点の拡張 虫目から鳥目へ 風向きを変える景色 最低限必要なもの 本当にやりたいこと 安全圏から飛び出す 能動的関与 疲弊するミドルマネジメント 死による確立 寄せ集めからドリームチームへ 伝える側からプレイヤーへ 感情を言葉にする努力 業の塊である人間社会 成長は手段であり目的ではない 多様性が組織を強靭に

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